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J-GLOBAL ID：202002289801817199   整理番号：20A1790155

POMEバイオディーゼルブレンドでブレンドしたモノフェノール系酸化防止剤によるNO_x放出の緩和【JST・京大機械翻訳】

Mitigation of NO_x emission by monophenolic antioxidants blended in POME biodiesel blends

著者 (5件)： Ali Mohd Hafiz (Mechanical Engineering Department, Politeknik Kota Kinabalu, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia) ,  Adam Abdullah (Faculty of Mechanical and Manufacturing Engineering, University Malaysia Pahang, Pekan, Malaysia) ,  Yasin Mohd Hafizil Mat (Mechanical Engineering Department, Politeknik Kota Kinabalu, Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia) ,  Kamarulzaman Mohd Kamal (Faculty of Mechanical and Manufacturing Engineering, University Malaysia Pahang, Pekan, Malaysia) ,  Othman Mohd Fahmi (Faculty of Mechanical and Manufacturing Engineering, University Malaysia Pahang, Pekan, Malaysia)
資料名： Greenhouse Gases: Science and Technology  (Greenhouse Gases: Science and Technology)
巻： 10  号： 4  ページ： 829-839  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2591A  ISSN： 2152-3878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオディーゼルは石油系燃料を置換する解決策である。しかし,既存の酸素の分解をもたらすバイオディーゼルの自動酸化能力は,地球規模での使用を遅らせた。この問題に対する潜在的解決策は酸化防止剤添加物の添加である。パーム油メチルエステル(POME)はマレーシアで最も一般的なバイオディーゼルである。ディーゼル80%+POME20%(B20)を,2種類のモノフェノール酸化防止剤添加物に添加し,ブチルヒドロキシトルエンとブチル化ヒドロキシアニソールを,それぞれ,1000ppmと1500ppm濃度で添加し,燃焼特性,エンジン性能と排気放出に及ぼすそれらの影響を調べた。Hielscher UP400S超音波乳化剤を用いて,最大撹拌速度の20%で燃料ブレンドを調製した。Yanmar TF120M単気筒ディーゼルエンジンを,種々のエンジン負荷で1800rpmの一定速度で採用した。結果は,B20と抗酸化剤処理B20が,8.33%~23.27%の正味燃料消費率の平均増加を生み出して,平均でブレーキ熱効率を減少して,ディーゼル燃料のものより8.40%~24.95%大きいことを示した。両酸化防止剤は,B20と比較して,酸化窒素放出を平均12.92%~30.54%減少させた。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 超音波 ,  ブレーキ ,  ディーゼル機関 ,  燃焼特性 ,  酸素 ,  ディーゼル燃料 ,  自動酸化 ,  酸化窒素 ,  *酸化防止剤 ,  乳化剤 ,  パーム油 ,  排気 ,  *バイオディーゼル燃料
準シソーラス用語： 抗酸化剤 ,  エンジン負荷 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ディーゼル燃料 ,  バイオディーゼル ,  POME ,  抗酸化剤 ,  エンジン性能 ,  放出

分類 (2件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y) ,  圧縮点火機関  (PB02030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： ブレンド ,  フェノール系酸化防止剤 ,  放出 ,  緩和