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J-GLOBAL ID:202002290277504482   整理番号:20A0189106

赤方偏移クロロフィルaバンドは南極で収穫された空中緑藻,Prasiola crispaにおける光化学系II反応中心へのUphillエネルギー移動を可能にする【JST・京大機械翻訳】

Red-shifted chlorophyll a bands allow uphill energy transfer to photosystem II reaction centers in an aerial green alga, Prasiola crispa, harvested in Antarctica
著者 (10件):
資料名:
巻: 1861  号:ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0207A  ISSN: 0005-2728  CODEN: BBBMBS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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南極の生息地において大きなコロニーを形成することが知られている空中緑藻,Prasiola crisa(Lightf.)は,夏季における低温,ドラフトおよび強い太陽光により厳しい環境ストレスを受けている。クロロフィルaから成ると思われる約710nmの長波長クロロフィル(LWC)によるかなりの光吸収が,南極の陸生環境で収穫されたP.crisaの葉状体で検出された。680nmのそれに対する710nmの吸収レベルは室温で713nmの蛍光発光強度と相関し,LWCからの77K蛍光発光バンドは735nmで放出されることが分かった。LWCは光合成酸素発生とP700光酸化の作用スペクトルの測定から励起エネルギーを光化学系II(PSII)反応中心に効率的に移動させることを示した。遠赤光による葉状体におけるPSII励起のグローバル量子収量はオレンジ光によるものと同じくらい高く,PSIIとPSIの間の励起バランスは2つの光源においてほとんど同じであることを示した。従って,LWCは重複葉状体の下部における光合成生産性を増加させ,厳しい環境における藻類の優位性に寄与することを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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光合成 

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