抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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・高圧流体の粘性測定のニーズ・測定原理・最新の研究開発の紹介。
・潤滑油の非ニュートン性の評価などのトライポロジー分野からの要請,高圧下にある地中における流体の粘性測定などの資源開発分野からの要請の産業界のニーズ。
・液体試料中で物体を振動させ,その際に受ける粘性抵抗から生じる振動の変化を観測し,その変化から粘度を求める振動法。
・液体試料中に球を落下させて,その終端速度から粘性を求める落体法。
・一定量の液体試料を細管に流し,細管中の流れがハーゲン・ポアズイユ流れになるという仮定のもと,粘性を求める細管法。
・2台の重錘形圧力てんびん間で小さな差圧を発生させることにより非常にゆっくりした速度で一定体積の流体をコントロールすることを可能とした産業技術総合研究所における高圧流体の粘性測定。