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J-GLOBAL ID:202002290452843391   整理番号:20A1115280

鼻高流量はプロポフォール鎮静中の換気を改善する:健常ボランティアにおける無作為化交差試験【JST・京大機械翻訳】

Nasal high flow improves ventilation during propofol sedation: A randomized cross-over study in healthy volunteers
著者 (11件):
資料名:
巻: 277  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: A1141A  ISSN: 1569-9048  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低換気と二酸化炭素(CO2)保持は鎮静中に一般的である。本研究では,プロポフォールによる鎮静中の鼻高流量(NHF)に対する換気反応を検討した。10人の男性ボランティアにおける覚醒と鎮静の間,30L/分のNHFと室内空気による60L/分を適用した。換気は,呼吸性インダクタンス・プレチスモグラフィー,CO_2の経皮的分圧(TCCo_2),およびSpO_2によってモニターされた。鎮静の間,30L/分と60L/分のNHFは,SpO_2に影響を及ぼすことなく,TCCo_2を2.9±2.7mmHg(p=0.025),3.6±3.4mmHg(p=0.024)減少させ,平均呼吸速度をそれぞれ3±3呼吸/分(p=0.011)と4±3呼吸/分(p=0.003)減少させた。プロポフォールによる鎮静中に,酸素を補充しないNHFはCO2保持を減弱し,呼吸速度を低下させた。結果は,NHFが鎮静中の換気を改善することができ,低換気に関連する合併症のリスクを減少させる可能性があることを示している。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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応急処置  ,  呼吸器疾患の治療一般 
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