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J-GLOBAL ID:202002290474424865   整理番号:20A2249665

妊娠中期および分娩後の妊婦からのヒト羊水におけるリゾホスファチジン酸産生に対する2つのコリン産生酵素活性の異なる寄与【JST・京大機械翻訳】

Distinct contributions of two choline-producing enzymatic activities to lysophosphatidic acid production in human amniotic fluid from pregnant women in the second trimester and after parturition
著者 (12件):
資料名:
巻: 150  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0434C  ISSN: 1098-8823  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,ヒト羊水(AF)が生物活性リゾホスファチジン酸(LPA)の有意なレベルを含み,オートタキシン(ATX)がLPAの産生に関与するかどうかを明らかにすることであった。LC-MS/MSを用いて,妊娠中期に採取したAFよりも,分娩後に採取したAFにおけるLPAとその前駆体リゾホスファチジルコリン(LPC)のレベルの高い比率を見出した。妊娠中期のAFにおける外因性LPCに対する有意なコリン産生酵素活性を検出し,その約半分はATXに不可であった。出産後に採取したAFにおいて,リゾホスホリパーゼA活性と結合したグリセロホスファコリンホスホジエステラーゼのATX非依存性コリン産生活性はATXのリゾホスホリパーゼD活性と比較して増加した。これらの結果は,妊娠時のAFにおけるLPA/LPC比の増加が,LPCのレベルの中程度の増加だけでなく,AFで浴びた上皮細胞を含む未知の機構によることを示唆する。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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酵素一般  ,  生物学的機能  ,  血液検査 

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