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J-GLOBAL ID：202002290534408250   整理番号：20A2646058

マメ科植物,ナッツ及び植物種子中の全フェノール類分析中のFolin-Ciocalteu及びFast Blue BB反応の系統的評価【JST・京大機械翻訳】

Systematic evaluation of the Folin-Ciocalteu and Fast Blue BB reactions during the analysis of total phenolics in legumes, nuts and plant seeds

著者 (4件)： Pico Joana (School of Engineering, University of Guelph, Guelph, ON N1G 2 W1, Canada. [e-mail]) ,  Pismag Remigio Y. ,  Laudouze Mallory ,  Martinez Mario M.
資料名： Food & Function  (Food & Function)
巻： 11  号： 11  ページ： 9868-9880  発行年： 2020年 
JST資料番号： W2339A  ISSN： 2042-6496  CODEN： FFOUAI  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： Folin-Ciocalteuとより最近のFast Blue BB(FBBB)反応を用いて食品マトリックス中の総フェノール類を定量した。既知の干渉にもかかわらず,Folin-Ciocalteuは,いくつかの場合のみ,クリーンアップ段階として固相抽出(SPE)を考慮して,まだ広く採用されている。一方,FBBBは果実および穀類中の総フェノール類の定量に対して干渉を示さなかったが,マメ科のような潜在的干渉を含む他の一般的なマトリックスにおけるその利用は未調査のままである。本研究では,豆類,穀類,果実,ナッツ及び植物種子からの24粉の全フェノール含量を,SPE有り及び無しのFolin-Ciocalteu及びFBBBにより評価した。Folin-Ciocalteuは粉の75%(還元糖とエンジオールに属性)に対する干渉を示し,一方,FBBBはマメ科とナッツ(チロシンの存在に属性)のみ,SPEを必要とするそれらのマトリックス中の両方の方法であった。SPE-FBBBとSPE-Folin-Ciocalteuの両方が優れた再現性を示したが,SPE-FBBBは1.5倍高い感度を示した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 干渉 ,  粉体 ,  穀類 ,  再現性 ,  *マメ科 ,  *ナッツ類 ,  固相抽出 ,  クリーンアップ法
準シソーラス用語： 食品マトリックス ,  *総フェノール , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 食品の化学・栄養価  (FJ01020J) ,  果実とその加工品  (FJ11030Z)

タイトルに関連する用語 (8件)： マメ科植物 ,  ナッツ ,  植物種子 ,  フェノール類 ,  分析 ,  FAST ,  系統 ,  評価