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J-GLOBAL ID:202002290560041650   整理番号:20A1322585

下限臨界溶液温度の2-イソブトキシエタノール/水二成分溶媒における単量体へのJ凝集体の協同的解離【JST・京大機械翻訳】

Cooperative dissociation of J-aggregates into monomers in the 2-isobutoxyethanol/water binary solvent with the lower critical solution temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 536  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0167B  ISSN: 0301-0104  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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J-凝集体は,それらの励起子相互作用に由来する特徴的な光学特性を有する超分子集合体であり,蛍光バイオセンシングおよび人工集光システムへの応用を有する。ここでは,より低い臨界溶液温度(LCST)を有する2-イソブトキシエタノール(iBE)/水(W)二成分溶媒中の1,1′-ジオクタデシル-3,3,3′-テトラメチルインドカルボシアニン過塩素酸塩(DiIC_18(3))のJ-凝集体の生成と解離を研究した。DiIC_18(3)は12/88~17/83%(v/v)の組成を有するiBE/W二成分溶媒中でJ凝集体を形成することを見出した。吸収スペクトルの温度依存性を測定することにより,著者らは,iBE/W二成分溶媒が液-液相分離を示す前に,J-凝集体が単量体に協同的に解離することを見出した。iBE/W二成分溶媒の疎水性を,蛍光ピーク波長が溶媒の疎水性を反映する1-アニリノナフタアレーン-8-スルホン酸(1,8-ANS)の蛍光スペクトルを測定して評価した。iBE/W二成分溶媒が一定の疎水性に達したとき,J-凝集体は協同的に解離することが判明したが,iBE/W二成分溶媒の組成は異なっていた。J凝集体は,LCSTなしで二成分溶媒中で解離することなく沈殿した。iBE/W二成分溶媒の濃度変動がDiIC_18(3)J-凝集体の協同解離を促進することを提案した。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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分子化合物  ,  物理化学一般その他 

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