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J-GLOBAL ID:202002290632684150   整理番号:20A0295396

有機増粘剤を用いたグリースの調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of Grease using Organic Thickener
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号: P4  ページ: 1303-1308  発行年: 2019年 
JST資料番号: W3531A  ISSN: 2214-7853  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は,グリース処方における有機増粘剤の挙動の研究を目的とした。本研究では,異なる割合を持つ異なるタイプの有機増粘剤(ポリプロピレン,キトサン,セルロース)をグリース処方で試験した。使用したベースオイルと増粘剤の割合は,ベースオイルの65~75%,増粘剤の25~35%であった。配合は,110°Cの温度で3時間,基油中に増粘剤を分散させることにより行った。いくつかの試験を行い,その一貫性,油出血,および油分離を含むグリース特性を評価した。ポリプロピレン厚化グリースは,他の有機増粘剤と比較して,NLGI no.1の一貫性,油出血の>-15%および油分離の<4%を有する最も望ましい特性を示すことが分かった。ポリプロピレン増粘剤の25~30%の基油の70~75%が最良の処方であることを示した。しかし,すべての処方されたグリースは,完全に液化する傾向があるので,高温に耐えることができなかった。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  圧縮点火機関 
タイトルに関連する用語 (3件):
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