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J-GLOBAL ID：202002290807010288   整理番号：20A1298215

燃料噴霧が壁面に衝突した際に形成される液膜の挙動-壁面の表面粗さや熱伝導率の影響-

Behavior of Fuel Film formed by Wall Impingement Spray-Effect of Roughness and Thermal Conductivity of the Wall-

著者 (4件)： 小室佳生 (東京電機大 大学院) ,  粕谷祐太朗 (東京電機大) ,  小林佳弘 (東京電機大) ,  新井雅隆 (東京電機大)
資料名： 自動車技術会大会学術講演会講演予稿集(CD-ROM)  (Proceedings. JSAE Annual Congress (CD-ROM))
巻： 2020  号： 春季  ページ： ROMBUNNO.126  発行年： 2020年05月15日 
JST資料番号： S0434B  ISSN： 2189-4558  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・エンジンの冷間始動時に内壁に形成される燃料フィルムが粒子状物質生成に寄与する可能性があり,燃料フィルム形成と表面粗さ及び熱伝導率の関係を研究。
・アルミニウムまたは石英ガラス板上にイソオクタンを噴射し,高速度カメラを用いて壁面上に形成されたフィルムの面積を計測。
・フィルムの面積は,表面粗さの増加とともに減少し,蒸発寿命は熱伝導率の高いアルミニウム上の方が短いことを確認。

シソーラス用語： 熱機関 ,  *火花点火機関 ,  *燃料噴射 ,  大気汚染物質 ,  粒子 ,  表面粗さ ,  熱伝導率 ,  *液膜 ,  高速度カメラ ,  粒子状物質 ,  汚染物質
準シソーラス用語： PM【排ガス】 ,  *スパーク点火エンジン ,  熱エンジン

分類 (2件)： 火花点火機関  (PB02020C) ,  大気汚染一般  (SB03010B)

タイトルに関連する用語 (7件)： 燃料噴霧 ,  壁面 ,  衝突 ,  液膜 ,  挙動 ,  表面粗さ ,  熱伝導率