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J-GLOBAL ID:202002291048020472   整理番号:20A1499253

Polio生存者の臨床的に無影響の筋肉における将来の筋力低下を予測する筋電図の有用性【JST・京大機械翻訳】

Usefulness of Electromyography to Predict Future Muscle Weakness in Clinically Unaffected Muscles of Polio Survivors
著者 (8件):
資料名:
巻: 12  号:ページ: 692-698  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3328A  ISSN: 1934-1482  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:ポストポリオ症候群誘発筋衰弱は,正常筋力を有する四肢で発達し,polioにより影響されないと考えられている。目的:ポリオ生存者の臨床的に影響を受けない四肢筋における将来の筋脱力を予測するための筋電図(EMG)の有用性を調査すること。DESIGN:後向き研究。SETTING:アカデミックポリオクリニック。PARTICIPANTS:2008年4月から2010年3月の間にEMGを受け,少なくとも2年間追跡した。材料と方法:ベースラインEMGと手作業筋力試験(MMT)結果を抽出し,下肢関節の運動を制御する様々な上肢と下肢筋について,ベースラインEMG異常と筋力変化との関係を調べた。MAIN OUTCOME MEASUREMENTS:感度,特異性,陽性予測値(PPV),およびその後の筋力低下の予測に対するEMG所見の陰性予測値(NPV)。【結果】EMGデータは,44の三角筋,59の上腕二頭筋,60の三頭筋,59の広筋外側,59の脛骨筋,および55の腓腹筋(中頭部)の筋肉のために利用可能であった。グレード5の初期MMTを有する筋肉の割合は,2年にわたる追跡調査で衰弱を発症したが,ほとんどの筋肉タイプでは約15%であった。その後の衰弱を予測するEMGの感受性は下肢(0.67~1.00)で高かった。特異性は上腕二頭筋(0.83)でより高かった。PPVは上腕二頭筋(0.50)で高かった。NPVは下肢(0.89~1.00)で高かったが,三角筋(0.75)では低かった。結論:EMG異常は,ポリオ生存者のいくつかの臨床的正常筋で検出された。EMG異常は2年後に筋力低下を予測したが,この関係の強さは筋肉に依存して変化した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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生体計測  ,  スポーツ医学 

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