文献
J-GLOBAL ID:202002291480221240   整理番号:20A0205559

多発性骨髄腫患者におけるConutスコアの臨床的影響【JST・京大機械翻訳】

Clinical impact of the CONUT score in patients with multiple myeloma
著者 (24件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 113-119  発行年: 2020年 
JST資料番号: W4037A  ISSN: 0939-5555  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新規抗骨髄腫薬は,多発性骨髄腫(MM)患者の全生存(OS)を有意に改善した。しかしながら,これらの薬剤で治療されたすべてのMM患者は生存利益を示さず,生物学的および遺伝的予後因子は治療に対する反応を予測するのに不十分である。治療関連合併症の減少は,MM患者における治療の有効性を改善するために重要である。制御栄養状態(CONUT)スコアは,治療関連合併症の割合を増加させるので,いくつかの癌における予後不良と関連する低栄養状態のスクリーニング法である。著者らは,症候性MM患者64名のOSを遡及的に分析し,MMにおけるCONUTスコアと患者予後の間の相関を評価した。診断時の年齢の中央値は66歳で,多変量解析は,高いCONUTスコア(≧5;ハザード比,3.937;95%信頼区間,1.214~12.658;P=0.022)が独立予後危険因子であることを示した。治療戦略,特に自己末梢血幹細胞移植(自己PBSCT)の選択がMM患者の年齢に依存して変化するので,患者年齢に従ってサブグループ分析を行った。自己PBSCTを受け,より低いCONUTスコア(0~3)を有する若年患者(<65歳)は,より高いCONUTスコア(≧4)を有する患者よりも有意に良好な生存転帰を示した(平均OS,64.1か月に達しなかった;P=0.011)。CONUTスコアは単純で,MM患者,特に移植適格患者において有用な予後指標を提供する。Copyright 2019 Springer-Verlag GmbH Germany, part of Springer Nature Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
血液の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る