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J-GLOBAL ID:202002291606133990   整理番号:20A2570438

TST-2球状トカマクにおけるOモードマイクロ波イメージング反射計測を用いた電子密度ゆらぎ測定

Measurement of Electron Density Fluctuations Using O-Mode Microwave Imaging Reflectometry in a TST-2 Spherical Tokamak
著者 (8件):
資料名:
巻: 15  ページ: 2402060(J-STAGE)  発行年: 2020年 
JST資料番号: U0045A  ISSN: 1880-6821  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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Oモードマイクロ波イメージング反射率測定システムを,TST-2と呼ばれる球状トカマクに設置した。照射波周波数は23~32GHzで,遮断電子密度は0.65~1.3×1019m-3である。散乱波のマイクロ波イメージを,アルミニウム楕円鏡,テフロンレンズ,および誘電体板から成るイメージング光学により,ホーンアンテナミリ波イメージング検出器と呼ばれる画像検出器上に形成する。検出チャネル数は6(ポロイダル)×6(トロイダル)×2(半径)である。散乱波のパワーと位相のデータを0.5μsごとにサンプリングし,SNETというプライベートネットワークを介して核融合科学研究所のLABCOMシステムにより記憶する。散乱波は急速に変動(~5μs)し,大きな振幅(>100倍)を持つ。内部再結合事象における位相の時間発展から,振幅の減少は,各検出器チャネルにおける散乱波の位相混合に起因すると考えられる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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プラズマ診断  ,  核融合装置 

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