文献

J-GLOBAL ID：202002291701829102   整理番号：20A2111775

褐変黒クコの抗酸化作用の研究【JST・京大機械翻訳】

Anti-oxidant effect of black wolfberry

著者 (7件)： Zhang Jingjing (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457) ,  Liu Xuan (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457) ,  Pan Jiahui (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457) ,  Zhao Qi (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457) ,  Xiao Yao (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457) ,  Sun Liyang (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457) ,  Zhang Zesheng (天津科技大学食品科学与工程学院,天津300457;天津科技大学省部共建食品営養与安全国家重点実験室,天津300457;天津食品安全低tan制造協同創新中心,天津300457)
資料名： Zhongguo Shipin Tianjiaji  (Zhongguo Shipin Tianjiaji)
巻： 31  号： 5  ページ： 18-25  発行年： 2020年 
JST資料番号： C3797A  ISSN： 1006-2513  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： キイロショウジョウバエの抗酸化作用を研究するため、ショウジョウバエを動物モデルとし、ショウジョウバエの培地にそれぞれ3mg/mL、12mg/mLの褐変黒クコと紅杞杞を添加し、そのショウジョウバエの寿命、スーパーオキシドジスムターゼ(Superoxidedismutase)を測定した。SOD,カタラーゼ(catalase,CAT),マロンジアルデヒド(malondialdehyde,MDA)などの抗酸化酵素活性及び抗酸化関連遺伝子の発現に対する影響を調べた。結果は以下を示した。【結果】正常群と比較して,褐変黒クコ高投与群の寿命は有意に延長し(P<0.01),SODおよびGSH-Pxの活性は有意に増加し(P<0.05),MDAの含有量は有意に減少し(P<0.05),そして,Lyciumbarum群と比較すると有意差があった(P<0。05;リアルタイムPCR結果は,以下を示した。Cu-ZnSOD(SOD1),Mn-SOD(SOD2)およびCATmRNA発現は,有意に上方制御された(P<0.05)が,MTHmRNA発現は,有意に下方制御された(P<0.05)。以上のように、褐変黒クコは体内で強い酸化防止活性を有し、その作用機序はおそらく内因性抗酸化酵素の発現を上方制御することで、ショウジョウバエの抗酸化能力を増強し、ショウジョウバエの老化を遅らせる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 遺伝子 ,  カタラーゼ ,  スーパーオキシドジスムターゼ ,  *褐変 ,  ダウンレギュレーション ,  アップレギュレーション ,  リアルタイムPCR法 ,  キイロショウジョウバエ ,  動物モデル ,  抗酸化能 ,  内因性 ,  抗酸化酵素 ,  抗酸化活性 ,  抗酸化酵素活性 ,  ショウジョウバエ属 ,  ペルオキシダーゼ ,  ハエ目 ,  無脊椎動物
準シソーラス用語： ショウジョウバエ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  植物の生化学  (EH01050J) ,  生薬の薬理の基礎研究  (GX06020J)

タイトルに関連する用語 (5件)： 褐変 ,  黒 ,  クコ ,  抗酸化作用 ,  研究