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J-GLOBAL ID:202002291722126984   整理番号:20A1203472

Aegilops tauschii由来のDゲノム上のプロインドリン蓄積を減少させる合成異質六倍体コムギのハードカーネル組織線の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of a hard kernel texture line of synthetic allohexaploid wheat reducing the puroindoline accumulation on the D genome from Aegilops tauschii
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: H0885A  ISSN: 0733-5210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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穀粒硬度はコムギ育種のための重要な因子である。一般的に,六倍体コムギの穀粒硬度は,染色体5D上の硬度遺伝子座において,2つのピューロインドリン(PIN)遺伝子,Pina-D1およびPinb-D1によって決定される。ここでは,デューラムコムギ品種と55のAe.tauschii系統間の交雑からの55の合成コムギ系統の穀粒硬度を調べ,Pina-D~タウ1とPinb-D~タウ1におけるヌクレオチド配列変異をAe.tauschii系統を用いて分析した。ほとんどの合成コムギ系統は滑らかに丸い澱粉粒を持つ柔らかいテクスチャーを示し,一方,1つの例外的な系統はマトリックス蛋白質に強固に接着し,PINAとPINB蛋白質蓄積を減少させた澱粉粒を持つ硬いテクスチャーを示した。硬く組織化された合成系統の親のAe.tauschii受入は,胚乳において滑らかに丸い澱粉粒と豊富なPIN蓄積を持っている。Pin遺伝子座で起こった遺伝的変化は親のAe.tauschiiの受入から伝達されたが,PinaとPinbの転写は硬く組織化された合成系統で減少した。したがって,異質倍数体化の過程における遺伝的および/または後成的修飾は,合成六倍体コムギ系統におけるPIN蓄積に影響を及ぼす可能性がある。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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麦  ,  穀類とその製品一般 

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