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J-GLOBAL ID：202002291774992816   整理番号：20A0323473

環境科学リテラシーを持続可能にする日本の環境に対する地方自治体機関の利用は可能か?

Can we use a local government institute for the environment in Japan to foster environmental science literacy for sustainability?

著者 (4件)： Saitoh Yoshinori (Atmospheric Environment Section, Gunma Prefectural Institutes of Public Health and Environmental Sciences, Maebashi-City, Gunma, Japan) ,  Tago Hiroshi (Atmospheric Environment Section, Gunma Prefectural Institutes of Public Health and Environmental Sciences, Maebashi-City, Gunma, Japan) ,  Iijima Akihiro (Faculty of Regional Policy, Takasaki City University of Economics, Takasaki-City, Gunma, Japan) ,  Sano Kazumi (Faculty of Science and Engineering, Teikyo University, Utsunomiya-City, Tochigi, Japan)
資料名： Sustainability Science (Web)  (Sustainability Science (Web))
巻： 15  号： 1  ページ： 219-232  発行年： 2020年 
JST資料番号： U1602A  ISSN： 1862-4065  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 科学的アプローチを用いた環境教育(EE)は,持続可能なコミュニティに課された環境問題の深い理解に不可欠な環境科学リテラシーを育成するために必要である。著者らは,日本の環境に対する地方自治体機関(LGIEs)の利用可能性を研究するために,EEを再活性化するために全国アンケート調査を使用した。日本における従来のEEは,自然経験,廃棄物,リサイクルなどに関するテーマを特徴とし,環境問題への関心を引き起こし,簡単な環境行動を促進する可能性がある。対照的に,LGIEsによるEEは,水,大気環境,および放射線とリスクコミュニケーションに関するテーマに焦点を合わせている。このEEは,様々な環境における汚染物質のモニタリングのためのLGIEsの科学技術を用いた環境データに基づいて考える多くの機会によって特徴付けられる。LGIEsのEEは,関心と行動の間のギャップを橋渡しし,持続可能なコミュニティを開発するための政治的支援を通して,日本における従来のEEに組み込まれるべきである。Copyright Springer Japan KK, part of Springer Nature 2019 Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *環境科学 ,  *知識 ,  性質 ,  環境 ,  *環境教育 ,  社会 ,  *地方自治体 ,  可能性 ,  アンケート ,  社会問題 ,  放射線 ,  コミュニケーション ,  持続可能性 ,  環境問題 ,  循環型社会 ,  適用可能性
準シソーラス用語： *科学リテラシー ,  持続可能な社会 ,  利用可能性 ,  アンケート調査 ,  リスクコミュニケーション

著者キーワード (5件)： 環境教育 ,  自治体研究所 ,  全国アンケート調査 ,  テキストマイニング解析 ,  環境科学リテラシー

分類 (2件)： 環境問題  (SA01020V) ,  環境工学一般  (SA01010K)

タイトルに関連する用語 (4件)： 環境 ,  科学リテラシー ,  日本 ,  地方自治体