文献
J-GLOBAL ID:202002291801894889   整理番号:20A2286310

哺乳類発現系によるSARS-CoV-2ウイルス様粒子の構築【JST・京大機械翻訳】

Construction of SARS-CoV-2 Virus-Like Particles by Mammalian Expression System
著者 (5件):
資料名:
巻:ページ: 862  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7059A  ISSN: 2296-4185  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ウイルス様粒子(VLP)は重要なウイルス構造蛋白質を組み込んだ自己集合ナノ構造である。VLPは,真正ウイルスの分子および形態学的特徴に似ているが,遺伝的材料の欠如のため,非感染性および非複製である。VLPの成功した適用は,ワクチン学的およびウイルス学的研究で示されている。天然病原性ウイルスのアクセス可能な安全で適切な代替物として,SARS-CoV-2VLPの構築は,2019コロナウイルス病(COVID-19)流行に対する進行中の戦争において,非常に要求されている。本研究では,正しい蛋白質グリコシル化パターンを維持するのに有利である哺乳類発現系を用いて,SARS-CoV-2VLPを効率的に構築した。4つのSARS-CoV-2構造蛋白質のうち,膜蛋白質(M)と小エンベロープ蛋白質(E)の発現がSARS-CoV-2VLPの効率的な形成と放出に必須であることを示した。さらに,Vero E6細胞からのSARS-CoV-2 VLPsに示されたコロナ様構造は,HEK-293T細胞からのそれらと比較して,より安定であり,統一された。著者らのデータは,SARS-CoV-2 VLPが天然ビリオン粒子の分子および形態学的特性を有し,そのようなVLPを有望なワクチン候補およびSARS-CoV-2の研究の強力なツールに付与することを証明した。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ウイルスの生化学  ,  免疫療法薬・血液製剤の基礎研究 
引用文献 (24件):
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る