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J-GLOBAL ID:202002291856681747   整理番号:20A0332500

α-アミラーゼMramy1はMonascus ruberにおいてMonascus色素生産を促進する米澱粉分解においてMramy2より良い【JST・京大機械翻訳】

The alpha-amylase MrAMY1 is better than MrAMY2 in rice starch degradation, which promotes Monascus pigments production in Monascus ruber
著者 (11件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 45  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3974A  ISSN: 2190-5738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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以前に,Aspergillus oryzae由来のα-アミラーゼをコードするAoamyAは,Monascus ruber CICC41233において異種発現し,澱粉加水分解を促進し,Monascus色素の生産を増加させた。本研究の目的は,澱粉の迅速分解のためのM.ruberからの効果的なα-アミラーゼをスクリーニングし,Monascus色素生産のために調査することである。M.ruber NRRL1597ゲノムにおける予測α-アミラーゼの13の型を,EC数に基づく4つのクラスとグリコシドヒドロラーゼサブファミリーに基づく5つのグループに分割した。予測されたα-アミラーゼMrAMY1(蛋白質ID440333)とMrAMY2(蛋白質ID324551)は系統発生分析によりAOamyAと最も近い一致を示した。α-アミラーゼ,Mramy1およびMramy2をコードする遺伝子をM.ruber CICC41233からクローン化した。しかしながら,M.ruber CICC41233からのMramy1の遺伝子配列は,イントロン配列の長さにおいてM.ruber NRRL1597のそれと異なった。さらに,Mramy1過剰発現株M.ruber440333-6Aは,2日目に米粒の澱粉を完全に分解した。対照的に,澱粉(40.32mg/mL)は,イネ穀粒をMramy2過剰発現株とインキュベートしたとき,2日後にM.ruber324551-Dを,野生型M.ruber CICC41233において2日と6日後に,それぞれ45.43mg/mLと10.48mg/mL澱粉が残存した。M.ruber CICC41233のそれと比較して,M.ruber440333-6Aにおける全Monascus色素とエタノール可溶性色素は,6日後にそれぞれ71.69%と119.33%増加した。しかしながら,それはM.ruber324551-Dにおいて,6日後にそれぞれ21.40%および26.58%減少した。本研究は,α-アミラーゼMrAMY1がMrAMY2より優れていることを示し,それはイネ穀粒の澱粉を効果的に分解し,Monascus色素生産を強化した。Copyright King Abdulaziz City for Science and Technology 2020 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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酵素一般 

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