文献
J-GLOBAL ID:202002291976724723   整理番号:20A2549228

100keV N+イオン注入Kapton-Hポリイミドの電気的および構造的特性評価【JST・京大機械翻訳】

Electrical and structural characterization of 100 keV N+ ion implanted Kapton-H polyimide
著者 (3件):
資料名:
巻: 2265  号:ページ: 030198-030198-4  発行年: 2020年 
JST資料番号: D0071C  ISSN: 0094-243X  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
1x1015から5x1016イオン/cm2の範囲のフルエンスで100keVのN+イオンを注入されたKapton-Hポリイミドを,V-I測定,FTIRおよびRaman分光法によって特性化した。電流が電圧の増加とイオンフルエンスの増加と共に増加することが分かった。最高注入線量に対するlog(I)-log(V)プロットの勾配は,N+注入Kapton-Hにおけるほぼオーム伝導挙動を示した。FTIR-ATRスペクトルでは,全ての振動バンドの強度は単調に減少し,イオン注入の結果として種々の結合の破れを示した。さらに,5x1016N+/cm2のフルエンスで注入されたKapton-HのRamanスペクトルで観測される2つのバンド間のLorentzフィッティングは,それらの強度比(I_D/I_G)0.45で1383cm-1と1566cm-1の位置にそれらの中心を描写する。これらのピーク位置と強度比は炭素質材料のDとGバンドの存在を示す。このように,観測された電気的挙動の変化は,N+イオン注入後のKapton-Hの表面近傍領域における架橋共役炭素質構造の形成に起因すると考えられる。Copyright 2020 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
半導体の放射線による構造と物性の変化  ,  その他の物質の放射線による構造と物性の変化 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る