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J-GLOBAL ID:202002291982152553   整理番号:20A2576536

アテローム性動脈硬化症のin vivo MRIのための表面KAT連結により調製したLDL模倣脂質ナノ粒子【JST・京大機械翻訳】

LDL-mimetic lipid nanoparticles prepared by surface KAT ligation for in vivo MRI of atherosclerosis
著者 (17件):
資料名:
巻: 11  号: 44  ページ: 11998-12008  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7042A  ISSN: 2041-6539  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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MRI造影剤と蛍光色素で修飾された低密度リポ蛋白質(LDL)模倣脂質ナノ粒子(LNP)を,LNP表面上のアポリポ蛋白質模倣ペプチド(P),Gd(III)-キレート(Gd),およびスルホローダミンB(R)の共有結合により調整した。アミド形成カリウムアシルトリフルオロボラート(KAT)ライゲーション反応を用いて官能化LNPを調製した。LNP表面上のKAT基は,PとGdの対応するヒドロキシルアミン(HA)誘導体と反応し,二官能化LNP(PGd-LNP)を提供した。ICP-MS(BおよびGd量に対して)およびMALDI-TOF-MSデータによって観察されたように,反応は優れた収率を伴って進行し,DLSおよびクライオTEM分析により示されるように,LNP(平均直径:約50nm)の形態を変えなかった。効率的なKATライゲーションの助けにより,PGd-LNP表面上のGd(III)キレートの高いペイロード(LNP当たり約2800Gd原子)が成功裏に達成され,高いr_1緩和性(1.4T/60MHzでr_1=22.0s-1mM-1,9.4T/400MHzでr_1=8.2s-1mM-1,および37°Cでr_1=8.2s-1mM-1)を提供した。この二官能化PGd-LNPを3つのアテローム硬化性アポE-/-マウスに投与し,MRIによる腕頭動脈(BA)におけるアテローム硬化性プラークの明らかな増強を明らかにし,ICP-MSにより示されるように大動脈弓におけるGdの高い蓄積と良好に一致した。P,Gd,およびR(PGdR-LNP)の三重官能化LNPを用いて,全マウス凍結イメージングの平行in vivo MRIおよびex vivo研究を行なった。BAにおけるアテローム硬化性プラークの明らかな存在はex vivo明視野凍結イメージングによって観察され,それらはまた高発光蛍光イメージングによって観察された。これらは,同一マウスのin vivo MRIにおける組織増強に直接対応した。Copyright 2020 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物物理的研究法  ,  光化学一般  ,  診断用薬の基礎研究 

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