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J-GLOBAL ID:202002292375563785   整理番号:20A1254255

日本における非血管イメージングと介入放射線治療を行う医療スタッフの眼レンズに対する放射線量の多施設研究【JST・京大機械翻訳】

A multicenter study of radiation doses to the eye lenses of medical staff performing non-vascular imaging and interventional radiology procedures in Japan
著者 (9件):
資料名:
巻: 74  ページ: 83-91  発行年: 2020年 
JST資料番号: W3316A  ISSN: 1120-1797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,日本における非血管造影および介入放射線学手順に参加する医師および他の医療スタッフにより受けた眼レンズ線量を測定することを目的とした。2014年10月から2017年3月まで,34人の医師と29人の他の医療スタッフが,18人の日本の医療施設で非血管造影と介入放射線学処置に従事した。これらの専門家は,小型,光学的に刺激されたルミネセンス線量計を装備した放射線防護鉛ガラスと,1か月の監視期間中に首における付加的な個人線量計を装着した。これらのデバイスからH_p(3)とH_p(10)とH_p(0.07)を得た。各医師と他の医療スタッフに対する毎月のH_p(3),H_p(10),およびH_p(0.07)を12カ月の期間に再調査し,眼レンズに対する改訂された職業的等価線量限界との比較を可能にした。医師の間で,放射線防護ガラス上の小ルミネセンス線量計によって測定された平均年間H_p(3)値は,左側と右側でそれぞれ25.5±38.3mSv/y(範囲:0.4~166.8mSv/y)と9.3±16.6mSv/y(範囲:0.3~82.4mSv/y)であった。他の医療スタッフに対する対応する値は,それぞれ3.7±3.1mSv/y(範囲:0.4~10.4mSv/y)および3.2±2.7mSv/y(範囲:0.5~11.5mSv/y)であった。日本における非血管造影および介入放射線学手順に従事した医師および他の医療スタッフによって生じる眼レンズ線量を提供した。医師は放射線防護ガラスを着用し,それらを受ける眼レンズ線量の量を減らすために追加の放射線防護装置を使用するべきである。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
放射線医学一般  ,  臨床放射線医学  ,  人体の汚染及び防止 

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