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J-GLOBAL ID：202002293158671489   整理番号：20A1009617

フラグメント分子軌道法におけるsp2炭素原子のフラグメンテーション【JST・京大機械翻訳】

Fragmentation at sp² carbon atoms in fragment molecular orbital method

著者 (7件)： Akinaga Yoshinobu (VINAS Co., Ltd., Osaka, Japan) ,  Kato Koichiro (Mizuho Information & Research Institute, Inc., Tokyo, Japan) ,  Nakano Tatsuya (Division of Medicinal Safety and Science, National Institute of Health Sciences, Kawasaki, Japan) ,  Fukuzawa Kaori (Department of Physical Chemistry, School of Pharmacy and Pharmaceutical Sciences, Hoshi University, Tokyo, Japan) ,  Fukuzawa Kaori (Center for Research on Innovative Simulation Software (CISS), Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Mochizuki Yuji (Center for Research on Innovative Simulation Software (CISS), Institute of Industrial Science, The University of Tokyo, Tokyo, Japan) ,  Mochizuki Yuji (Department of Chemistry, Rikkyo University, Tokyo, Japan)
資料名： Journal of Computational Chemistry  (Journal of Computational Chemistry)
巻： 41  号： 15  ページ： 1416-1420  発行年： 2020年 
JST資料番号： C0111B  ISSN： 0192-8651  CODEN： JCCHDD  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： フラグメント分子軌道(FMO)法において,与えられた分子系は通常sp3炭素原子でフラグメント化される。しかし,異なるサイトでのフラグメンテーションがしばしば必要となる。したがって,FMO法におけるsp2炭素原子におけるフラグメンテーションを提案した。射影演算子を,sp2局所軌道を用いて構築した。実用的な精度を維持するためには,3体効果を考慮することが不可欠である。計算コストの対応する増加を抑制するために,局所三量体を考慮した近似モデルを提案した。数値検証により,本モデルは,sp3炭素原子におけるフラグメンテーションを伴う全エネルギーにおいて,標準的なFMO2法よりも正確であるか,より良いことを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *フラグメンテーション ,  射影演算子 ,  分子系 ,  三量体 ,  *分子軌道 ,  全エネルギー
準シソーラス用語： 計算コスト ,  フラグメント分子軌道法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： フラグメント分子軌道法 ,  分子フラグメンテーション ,  ペプチド結合 ,  sp2炭素原子

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： フラグメント分子軌道法 ,  炭素原子 ,  フラグメンテーション