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J-GLOBAL ID:202002294320397388   整理番号:20A2060469

Mg二次電池カソード材料としてのMg_2Mo_3O_8の合成,カソード特性および結晶,電子および局所構造【JST・京大機械翻訳】

Synthesis, cathode property and crystal, electronic and local structures of Mg2Mo3O8 as Mg rechargeable battery cathode material
著者 (5件):
資料名:
巻: 354  ページ: Null  発行年: 2020年 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Mg_2Mo_3O_8を高真空雰囲気中で固相法により合成した。シンクロトロンX線と中性子回折パターンのためのICP-AES技術とRietveld解析の組み合わせに従って,合成した材料の構造と組成を,P6_3mc空間群の層状Mg_2Mo_3O_8の単相として同定した。充電と放電サイクル試験は,炭素複合材料を有するMg_2Mo_3O_8が,90°Cで18と89mAhg-1の初期充電と放電容量を示した。可逆充電/放電挙動を5サイクルまで確認した。Liアノードを用いた電気化学的脱マグネシウムは0.45Mg2+pfuの脱インターカレーションを示した。合成した材料中のMoの原子価をXAFSにより決定し,Mo K端でのスペクトルは,六価ではなく四価Moの還元のため,Mg_2Mo_3O_8の還元的合成を確認した。最初の電荷後のMo K端XANESスペクトルは四価から酸化されたので,Mg_2Mo_3O_8は[Mg(G_4)][TFSA]_2/[PYR_13][TFSA]電解質を用いて現在のセル条件で電気化学的に脱マグネシウムできることを明らかにした。シンクロトロンX線全散乱からのPDFデータを用いて局所構造を分析した。局所構造はMg_2Mo_3O_8のMgホッピング経路をもたらし,四面体配位Mgホップは八面体サイトを経ている。Copyright 2020 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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二次電池  ,  燃料電池 

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