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J-GLOBAL ID:202002294338561452   整理番号:20A2755961

外傷患者における入院前乳酸の決定因子:後ろ向きコホート研究【JST・京大機械翻訳】

Determinants of prehospital lactate in trauma patients: a retrospective cohort study
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: 1-7  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7423A  ISSN: 1471-227X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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ケア血清乳酸測定のポイントは,入院前臨床評価の補助として出現し,トリアージと高度な治療意思決定を導く可能性を有する。本研究では,どの因子が入院前乳酸レベルに影響するかを評価することを目的とした。方法:2017年7月~2018年4月に,Air Ambulance,Kent,Surrey&Sussex(AAKSS)が参加した全外傷患者の後向きコホート研究を,入院前乳酸を測定した。乳酸はAAKSS処置を開始した前に測定したが,一般に地上救急車による入院後治療を開始した。関心の1次エンドポイントは,種々の患者および治療特性と入院前の乳酸レベルとの関連であった。研究期間中に,乳酸を156名の外傷患者で測定した。乳酸中央値は3.0[2.0~4.1]mmol/lであった。乳酸上昇の患者は,末期臓器潅流-および酸素化(ショック指数0.80[0.58-1.03]対0.61[0.40-0.82],p<0.001,SpO296[89-100%]対98[96-100%],p=0.025)の障害指数を有した。彼らは,よりしばしば頭部外傷(62%対41%,p=0.008)に罹患し,AAKSSチームの到着前により少ない鎮痛を受けた(51.6%対67.2%,p=0.03)。多変量解析では,エンド臓器潅流と酸素化の指標は乳酸レベルの変化の15%を説明した。入院中の乳酸濃度は,終末臓器潅流および酸素化の指標とは関連しない。傷害型,情景に与えられた処理,および多くの他の(非測定)因子は,同様に重要な役割を果たす。これは,乳酸が入院前トリアージまたは治療を誘導するために臨床アルゴリズムで使用される場合,考慮されるべきである。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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応急処置  ,  血液検査  ,  疫学  ,  循環系の疾患 
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