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J-GLOBAL ID:202002295520724788   整理番号:20A0708178

めっき廃水からリサイクルしたCd濃縮バイオ炭を用いた高性能CdS@C触媒の調製【JST・京大機械翻訳】

Preparation of High-Performance CdS@C Catalyst Using Cd-Enriched Biochar Recycled From Plating Wastewater
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 140  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7065A  ISSN: 2296-2646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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バイオチャーは水と土壌からのCdの吸着除去に広く使われているが,生産されたCd濃縮バイオチャーは二次汚染のリスクを持っている。本研究では,稲藁から得られたバイオチャーを用いて,めっき廃水からCdを吸着した。Cd濃縮バイオチャーは約63.5mg/gの飽和吸着容量を示し,熱分解炭化と水熱反応の後にメソ多孔性炭素担持CdS(CdS@C)光触媒でリサイクルでき,使用できた。結果は,調製されたCdS@C光触媒が純粋なCdS(2.6eV)よりもかなり低いバンドギャップ(2.1eV)をもつ混合立方晶および六方晶CdS相を含むことを示した。CdS@Cは,その優れた光捕集能と効率的な電子-正孔分離のために,純粋なCdSと比較して,可視光照射下での有機染料の分解に対して増強された光触媒性能を示した。さらに,活性種(h+,・OH,およびO_2)の連続的生成がCdS@Cを用いた有機染料の光分解の原因であった。本研究は,Cd濃縮廃水の安全な処分と付加価値のある光触媒を回収することによるCd汚染資源の経済的実行可能性の改善のための新しい洞察を提供する。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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光化学反応  ,  光化学一般 
引用文献 (53件):

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