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J-GLOBAL ID：202002296515758779   整理番号：20A1274822

脱ハロゲンまたは脱プロトン チオフェン誘導体の遷移金属触媒による触媒移動型重合のための有機金属単量体への調製経路【JST・京大機械翻訳】

Dehalogenative or Deprotonative? The Preparation Pathway to the Organometallic Monomer for Transition-Metal-Catalyzed Catalyst-Transfer-Type Polymerization of Thiophene Derivatives

著者 (3件)： Shibuya Yushin (Department of Chemical Science and Engineering, Kobe University, 1-1 Rokkodai Nada, Kobe, 657-8501, Japan) ,  Mori Atsunori (Department of Chemical Science and Engineering, Kobe University, 1-1 Rokkodai Nada, Kobe, 657-8501, Japan) ,  Mori Atsunori (Research Center for Membrane and Film Technology, Kobe University, 1-1 Rokkodai Nada, Kobe, 657-8501, Japan)
資料名： Chemistry - European Journal  (Chemistry - European Journal)
巻： 26  号： 31  ページ： 6976-6987  発行年： 2020年 
JST資料番号： W0744A  ISSN： 0947-6539  CODEN： CEUJED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電子材料における広範囲の応用により,ポリチオフェンは,材料科学だけでなく,有機および高分子合成においてかなりの注目を集めている。実用的な合成プロトコルの開発を目的として,本レビューはチオフェン有機金属単量体の調製における脱プロトン化経路に焦点を当て,単量体前駆体として2-ハロ-3-置換チオフェンを用いて効果的であることを示した。このようにして,金属化チオフェン単量体はニッケル(II)錯体触媒による重合を受けることが示され,それにより,高度に位置規則的な頭尾(HT)型ポリチオフェンが制御された分子量と分子量分布で得られた。修飾チオフェン環と側鎖構造を有するいくつかのポリチオフェン誘導体は,材料として設計された機能性を達成するために設計されることを示した。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *重合 ,  分子量 ,  分子量分布 ,  *有機金属化合物 ,  *単量体 ,  *脱ハロゲン ,  メタル化 ,  メタライゼーション ,  側鎖 ,  前駆体 ,  *遷移金属触媒 ,  *触媒調製 ,  ポリチオフェン ,  *脱プロトン ,  *チオフェン類 ,  硫黄複素環化合物

著者キーワード (5件)： 触媒移動重合 ,  脱プロトン性メタル化 ,  ニッケル(II)触媒 ,  位置規則性ポリ(チオフェン) ,  側鎖修飾

分類 (3件)： 分子化合物  (CE02000C) ,  光化学反応,ラジカル反応  (CF02090A) ,  発光素子  (NC03082G)

物質索引 (1件)： チオフェン

タイトルに関連する用語 (11件)： ハロゲン ,  脱プロトン ,  チオフェン誘導体 ,  遷移金属触媒 ,  触媒 ,  移動型 ,  重合 ,  有機金属 ,  単量体 ,  調製 ,  経路