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J-GLOBAL ID:202002296921766303   整理番号:20A0039559

冬コムギの止め葉の生理学的特性と収量形成に及ぼす隔溝調整灌漑の影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of Regulated Deficit Irrigation under Furrow Irrigation on Physiological Characteristics of Flag Leaf after Anthesis and Yield Formation of Winter Wheat
著者 (5件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 320-328  発行年: 2019年 
JST資料番号: C2453A  ISSN: 1000-1298  CODEN: NUYCA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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冬コムギの生理学的および生化学的特性および収量形成に及ぼす潅がい灌漑の影響およびそのメカニズムを理解するために,移動式防雨温室の坑井試験における実験を行った。試験は5つの処理,すなわちT1(通常灌漑)を設置する。全生育期計画の湿潤層の土壌含水量は65%75%の圃場容水量率(FC)をコントロールした。T2(隔溝交替灌漑,AFI);全生育期の1/2交替灌漑は、土壌含水率が(55%65%)FC区間まで下がった、即ち灌漑が95%FCであった。T3、T4、T5は隔溝調整灌漑処理である。土壌含水量は,それぞれ,回青-節減期,節間-出穂期,出穂-登熟期において,(55%-65%)FCに制御され,他の生育段階でT2処理によって土壌含水量を制御した。冬コムギの開花後の止め葉の光合成特性指標、プロリン含有量、可溶性糖含有量及び収量構成などの指標を測定した。試験結果は,冬コムギの止め葉が最も高い正味の光合成速度と蒸散率を持つが,一方,交互灌漑処理と隔溝灌漑の灌漑モードの下では,より高い葉水利用効率があることを示した。開花期と登熟期におけるT3の毎日の葉の水利用効率は各処理の中で最大値であった。各処理の子実収量が大から小までの順になった。T1、T2、T3、T4、T5は、T1と比べ、T2とT3はそれぞれ1.98%(P>0.05)と5.68%(P<0.05)減産したが、それぞれ節水10.01%(P<0.01)と16.91%(P<0.01)であった。収量水利用効率は,それぞれ9.04%(P<0.05)と15.82%(P<0.01)増加した。本試験条件下で、隔溝調整灌漑方式では、回青-節減期において、適切な水分調整(55%65%)FCを施すことは、節水、安定生産を兼ねる最適な処理である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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農業土木  ,  麦 
タイトルに関連する用語 (4件):
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