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J-GLOBAL ID:202002298549593604   整理番号:20A2521328

燃焼口症候群における治療様式の有効性の評価-系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the efficacy of treatment modalities in burning mouth syndrome-A systematic review
著者 (3件):
資料名:
巻: 47  号: 11  ページ: 1435-1447  発行年: 2020年 
JST資料番号: T0127A  ISSN: 0305-182X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:熱傷口症候群(BMS)は,臨床症状のない口腔粘膜の燃焼,しびれまたは疼痛の自発的感覚を特徴とする医療実体である。この系統的レビューの目的は,BMSに対する様々な現在の治療の有効性を評価することであった。方法:文献検索は,以下の包含基準を使用した:無作為化比較試験(RCT)は,すべてのタイプの介入を記述するプラセボ群を有する一次/特発性BMS患者に対する1つ以上の治療戦略を比較した。1次および2次転帰尺度は,疼痛/熱傷感覚の軽減,心理社会的因子の変化および乾燥感覚の感覚を含んだ。コンピュータとマニュアル検索を,Pubmed,Web of Science and Cochrane Libraryで511月2019日まで行い,2020年6月28日に更新した。バイアスのリスクをCochrane Collaborationツールで測定した。結果:727人の研究参加者と589人の対照を含む30のRCTを同定した。食事サプリメント,抗けいれん薬,ベンゾジアゼピン,抗うつ薬,鎮痛薬,局所薬剤,電磁放射線または誘導,身体的バリアおよび心理的治療を紹介した。最も成功した治療転帰は,3つのRCTで試験したクロナゼパムに対して観察され,局所および全身適用後に有意な疼痛低下が出現した。2つの別々の研究で,舌保護者とカプサイシンに対する明らかな疼痛低下も報告した。DISCUSSION:短い追跡調査期間,参加者の低い数,結果の評価に用いた計量の変動性,および不均一研究デザインは,レビューした研究の主な限界であった。著者らの分析に基づいて,クロナゼパムはBMSのための最も効果的な治療オプションであるように見える。Copyright 2020 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
神経系疾患の薬物療法  ,  神経系の疾患  ,  リハビリテーション 

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