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J-GLOBAL ID:202002299483290136   整理番号:20A1827250

インターフェロンαはシアロードヘシン発現のアップレギュレーションを通して内臓リーシュマニア種によるマクロファージ感染を好む【JST・京大機械翻訳】

Interferon Alpha Favors Macrophage Infection by Visceral Leishmania Species Through Upregulation of Sialoadhesin Expression
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  ページ: 1113  発行年: 2020年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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内因性Leishmania RNAウイルスまたは外因性ウイルス感染により誘導されるI型インターフェロン(IFNs)は,新しい世界皮膚Leishmania寄生虫による感染を悪化させることが示されているが,内臓Leishmania感染におけるI型IFNsの影響および関連する機構は解明されていない。本研究では,L.infantumおよびL.donovaniによるマクロファージ感染に対するI型IFNの影響およびIFN誘導表面受容体としてのシアロードヘシン(Siglec-1/CD169,Sn)の意味を評価した。I型IFN(IFN-α)による骨髄由来マクロファージの刺激は,参照実験室株の感染に対する感受性と最近の臨床分離株のセットを有意に増強した。IFN-αは特にプロマスチゴート取り込みを増強した。増強されたマクロファージ感受性は,IFN-αの感染悪化効果に対する主要な寄与因子として,アップレギュレートされたSn表面発現と関連していた。Sn欠損マクロファージにおける刺激実験,モノクローナル抗Sn抗体によるマクロファージ前処理または新規二価抗Snナノボディおよび可溶性Snによる寄生虫の遮断は,正常感受性レベルを回復する。生物発光性L.infantumプロマスチゴートによるSn欠損マウスの感染は,用いた実験条件下での内臓感染中のSnの中等度,株依存性の役割を明らかにした。これらデータは,IFN反応性Sn発現が,内臓Leishmania promastigotsによる感染に対するマクロファージの感受性を増強し,Snの標的化が初期感染でいくつかの保護効果を有することを示す。Copyright 2020 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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感染免疫 
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