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J-GLOBAL ID:202002299970592530   整理番号:20A1132054

Reticulitermes chinensis SnyderとDrosophila melanogasterに対する殺虫活性を持つモノテルペンの定量的構造活性相関モデリングとドッキング【JST・京大機械翻訳】

Quantitative Structure-Activity Relationship Modeling and Docking of Monoterpenes with Insecticidal Activity Against Reticulitermes chinensis Snyder and Drosophila melanogaster
著者 (5件):
資料名:
巻: 68  号: 16  ページ: 4687-4698  発行年: 2020年 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,Drosophila melanogasterおよびReticulitermes chinensis Snyderに対する42種のモノテルペンの生物殺虫能のin silico同定を行うことであった。定量的構造活性相関(QSAR)モデリングを両生物について行い,ドッキング及び分子動力学をDrosophila melanogasterにのみ用いた。酢酸ネニルはアセチルコリンエステラーゼの活性部位に対して最も低い相互作用エネルギー(-87kcal/mol)を有し,メチオカルブとピリミカルブ(-90kcal/mol)の活性部位に匹敵し,PDB結合剤9-(3-ヨードベンジルアミノ)-1,2,3,4-テトラヒドロアクリジン(-112.67kcal/mol))を報告した。相互作用安定性を分子動力学シミュレーションにより検証し,3種の選択テルペンを有するACHE活性部位複合体の安定性がピリミカルブ及びメチオカルブのそれに匹敵することを示した。全体として,著者らの結果は,プルゴン,シトロネラール,カルバクロール,酢酸リナリル,酢酸ネリル,シトロネリル酢酸,および酢酸ゲラニルが潜在的な農薬候補として考えられる可能性があることを示唆している。Copyright 2020 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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雑草に対する農薬  ,  果実とその加工品  ,  酵素一般  ,  害虫に対する農薬  ,  食品の化学・栄養価 

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