特許
J-GLOBAL ID:202003000097944460
駐輪場管理システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
来栖 和則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-130030
公開番号(公開出願番号):特開2020-009183
出願日: 2018年07月09日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】それぞれの特性を生かしつつ駐輪場の券売機とユーザの通信端末とを併用し、それにより、ユーザによる料金決済方法の多様化と管理サーバによる複数の駐車場の集中管理とを両立させることが容易な駐車場管理システムを提供する。【解決手段】駐輪場22に、ユーザによる現金決済およびプリペイドカード決済を可能とする券売機30を設置する。その券売機30は、ユーザの通信端末90との間では通信可能である一方、管理サーバ50との間では通信不能であるが券売機30からの情報は通信端末90を経由して管理サーバ50に送信可能である。さらに、その券売機30は、ユーザが、通信端末を用いつつ、前払い料金を券売機に対して支払うと、チケットをユーザに対して発行するとともに、支払完了信号を通信端末に向かって送信する。通信端末は、その支払完了信号を券売機から受信すると、駐輪場の利用権限をユーザに付与する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の前払い式の駐車場を管理サーバが集中的に管理するために、ユーザが通信端末を用いることにより、ユーザによって選択されたいずれかの駐車場をユーザに貸し出すことを許可するように構成される駐車場管理システムであって、
前記駐車場に設置され、ユーザによる現金決済およびプリペイドカード決済のうちの少なくとも一方を可能とする決済機能と、発券機能と、通信機能とを有する券売機と、
前記通信端末と通信可能な管理サーバと
を含み、
前記券売機は、前記通信端末との間では通信可能である一方、前記管理サーバとの間では通信不能であるが当該券売機からの情報は前記通信端末を経由して前記管理サーバに送信可能であるという第1通信環境と、前記管理サーバとの間では通信可能である一方、前記通信端末との間では通信不能であるという第2通信環境とのうちのいずれかのもとで通信を行い、
さらに、その券売機は、ユーザが、前記通信端末を用いつつ、前記前払い料金を前記券売機に対して支払うと、チケットをユーザに対して発行するとともに、支払完了信号を前記通信端末または前記管理サーバに向かって送信し、
前記通信端末または前記管理サーバは、前記支払完了信号を前記券売機から受信すると、前記駐車場の利用権限をユーザに付与する駐車場管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/10
, G07B 15/00
, G06Q 30/04
FI (3件):
G06Q50/10
, G07B15/00 L
, G06Q30/04
Fターム (11件):
3E127AA18
, 3E127DA09
, 3E127DA17
, 3E127DA20
, 3E127EA04
, 3E127EA18
, 3E127EA42
, 3E127EA45
, 3E127FA11
, 5L049BB11
, 5L049CC13
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
役割分担型駐車場管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-082895
出願人:株式会社ワイティーエム
-
車両の駐車管理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-605973
出願人:シュラムバーガーシステムズ
審査官引用 (2件)
-
役割分担型駐車場管理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2016-082895
出願人:株式会社ワイティーエム
-
車両の駐車管理方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-605973
出願人:シュラムバーガーシステムズ
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