特許
J-GLOBAL ID:202003000191985269

光線力学的療法の利用のための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 田中 伸一郎 ,  ▲吉▼田 和彦 ,  須田 洋之 ,  松下 満 ,  倉澤 伊知郎 ,  山本 泰史 ,  磯貝 克臣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-211153
公開番号(公開出願番号):特開2020-028738
出願日: 2019年11月22日
公開日(公表日): 2020年02月27日
要約:
【課題】患者の脳の組織領域の頭蓋内治療の提供。【解決手段】光源を含む装置が、患者の脳の組織領域の頭蓋内治療を提供する。当該頭蓋内治療装置は、近位端と、脳の組織領域内に位置決めするための遠位端と、を有する外側シャフトを備えている。当該外側シャフトは、当該近位端と当該遠位端との間で延びて当該遠位端に隣接して少なくとも1つの開口を有する管腔を規定する。遠位端と近位端とを有する内部光供給要素が、前記光源に動作可能に接続されるようになっている。前記光供給要素は、前記管腔内に受容されて、前記外側シャフトの前記近位端から前記外側シャフトの前記遠位端に隣接する位置まで延びるように構成されている。前記光供給要素は、前記光源からの光を、前記外側シャフトの前記少なくとも1つの開口を通して、前記外側シャフトの前記遠位端に近接した前記脳の組織領域にまで、供給するようになっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の脳の組織領域の頭蓋内治療のための光源を含む装置であって、当該頭蓋内治療装置は、 近位端と、脳の組織領域内に位置決めするための遠位端と、を有しており、当該近位端と当該遠位端との間で延びて当該遠位端に隣接して少なくとも1つの開口を有する管腔を規定する、という外側シャフトと、 遠位端と、前記光源に動作可能に接続されるようになっている近位端と、を有しており、前記管腔内に受容されて前記外側シャフトの前記近位端から前記外側シャフトの前記遠位端に隣接する位置まで延びるように構成されている、という内部光供給要素と、 を備え、 前記光供給要素は、前記光源からの光を、前記外側シャフトの前記少なくとも1つの開口を通して、前記外側シャフトの前記遠位端に近接した前記脳の組織領域にまで、供給するようになっている ことを特徴とする頭蓋内治療装置。
IPC (1件):
A61N 5/06
FI (1件):
A61N5/06 Z
Fターム (7件):
4C082PA02 ,  4C082PA06 ,  4C082PC10 ,  4C082PG11 ,  4C082PG13 ,  4C082PJ30 ,  4C082PL05
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る