特許
J-GLOBAL ID:202003000218188013

ノナナールの測定方法及びノナナール検知素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 土井 健二 ,  林 恒徳 ,  松枝 浩一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-217322
公開番号(公開出願番号):特開2020-085560
出願日: 2018年11月20日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】気体中に含まれているノナナールを、高選択かつ簡便に測定可能にする。【解決手段】測定対象の気体に含まれるノナナールの測定方法は、パラローズアニリン誘導体が溶解したpH1〜4の溶液を調整する第一のステップと、ガラスからなる多孔体の孔内に溶液を含浸させて作製される検知素子の測定対象の気体への暴露前の光透過率を測定する第二のステップと、当該検知素子を測定対象の気体に暴露させ、その後当該暴露させた検知素子の光透過率を測定する第三のステップと、暴露後の検知素子を清浄気体中に所定時間静置し、その後当該静置された検知素子の光透過率を測定する第四のステップとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
測定対象の気体に含まれるノナナールの測定方法であって、 パラローズアニリン誘導体が溶解したpH1〜4の溶液を調整する第一のステップと、 ガラスからなる多孔体の孔内に前記溶液を含浸させて作製される検知素子の測定対象の気体への暴露前の光透過率を測定する第二のステップと、 前記検知素子を測定対象の気体に暴露させ、その後当該暴露させた前記検知素子の光透過率を測定する第三のステップと、 暴露後の前記検知素子を清浄気体中に所定時間静置し、その後当該静置された前記検知素子の光透過率を測定する第四のステップとを備えることを特徴とするノナナールの測定方法。
IPC (4件):
G01N 31/00 ,  G01N 31/22 ,  G01N 21/77 ,  G01N 21/78
FI (5件):
G01N31/00 V ,  G01N31/22 121A ,  G01N31/22 122 ,  G01N21/77 A ,  G01N21/78 Z
Fターム (19件):
2G042AA01 ,  2G042BD08 ,  2G042BD20 ,  2G042CA01 ,  2G042CB01 ,  2G042DA08 ,  2G042FA01 ,  2G042FA11 ,  2G042FB05 ,  2G042HA07 ,  2G054AA01 ,  2G054CA30 ,  2G054CE01 ,  2G054CE08 ,  2G054EA04 ,  2G054FA34 ,  2G054GA03 ,  2G054GB01 ,  2G054GE01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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