特許
J-GLOBAL ID:200903086412714234
ホルムアルデヒド検知素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-066639
公開番号(公開出願番号):特開2008-224590
出願日: 2007年03月15日
公開日(公表日): 2008年09月25日
要約:
【課題】空気中に含まれているホルムアルデヒドを、高精度にかつ簡便に測定可能にする。【解決手段】塩基性フクシンより作製されたシッフ試薬5.0mlと例えば質量パーセント濃度が96%の濃硫酸1mlとを水に溶解して全量を11mlとした検知剤溶液101を、容器102の中に作製し、検知剤溶液101に、平均孔径4nmの多孔質ガラスである多孔体103を24時間浸漬し、多孔体103の孔内に検知剤溶液を含浸させた後、これを乾燥して検知素子103aを作製する。検知素子103aには、シッフ試薬及び酸(硫酸:H2SO4)よりなる検知剤が導入され、検知素子103aの多孔質の孔内に上記検知剤が担持されているものとなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ガラスからなる多孔体と、
前記多孔体の孔内に配置されたシッフ試薬及び酸よりなる検知剤と
を備えることを特徴とするホルムアルデヒド検知素子。
IPC (4件):
G01N 31/00
, G01N 31/22
, G01N 21/77
, G01N 21/78
FI (5件):
G01N31/00 V
, G01N31/22 121A
, G01N31/22 122
, G01N21/77 A
, G01N21/78 Z
Fターム (21件):
2G042AA01
, 2G042BD08
, 2G042CA01
, 2G042CB01
, 2G042DA07
, 2G042DA08
, 2G042FA01
, 2G042FA07
, 2G042FA11
, 2G042FB05
, 2G042GA10
, 2G042HA07
, 2G054AA01
, 2G054CA30
, 2G054CE01
, 2G054CE08
, 2G054EA04
, 2G054FA34
, 2G054GA03
, 2G054GB01
, 2G054GE01
引用特許:
引用文献:
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