特許
J-GLOBAL ID:202003000220812883

化学強化ガラスの残留応力の評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 棚井 澄雄 ,  飯田 雅人 ,  及川 周
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-219935
公開番号(公開出願番号):特開2020-139940
出願日: 2019年12月04日
公開日(公表日): 2020年09月03日
要約:
【課題】化学強化ガラスについて、非接触、非破壊かつ位置選択的に残留応力を評価することができる化学強化ガラスの残留応力の評価方法を提供する。【解決手段】化学強化ガラスの残留応力σにおける、イオン交換に伴って増大する比容Vの変化率を、前記化学強化ガラスのラマン分光装置を用いた顕微ラマン分光法により、イオン交換前のガラスと残留応力ゼロのガラスにレーザー光を照射して、発生したラマン散乱光のスペクトル顕微ラマン散乱スペクトルから導出することにより、前記化学強化ガラスの残留応力σを算出する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
下記の式(1)で表される化学強化ガラスの残留応力σにおける、イオン交換に伴って増大する比容Vの変化率である[ΔV/V]Virtualを、前記化学強化ガラスの顕微ラマン散乱スペクトルから導出することにより、前記化学強化ガラスの残留応力σを算出する化学強化ガラスの残留応力の評価方法。
IPC (2件):
G01L 1/00 ,  C03C 21/00
FI (3件):
G01L1/00 B ,  G01L1/00 M ,  C03C21/00 101
Fターム (7件):
4G059AA01 ,  4G059AA08 ,  4G059AB17 ,  4G059AC16 ,  4G059HB03 ,  4G059HB14 ,  4G059HB23
引用特許:
出願人引用 (2件)

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