特許
J-GLOBAL ID:202003000249574086

航空機エンジンの補機システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 有古特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-181597
公開番号(公開出願番号):特開2020-050145
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】モータジェネレータを設けながらも、それを制御するための装置を小型化して重量増加を抑制する。【解決手段】補機システムは、エンジンを駆動するモータジェネレータと、補機を駆動する補機用モータと、前記モータジェネレータの発生電力を変換するコンバータと、前記モータジェネレータ及び前記補機用モータを駆動可能なインバータと、前記インバータが前記モータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御状態と、前記インバータが前記補機用モータを制御する補機用モータ制御状態とに切り替え可能なスイッチと、前記スイッチを制御する制御装置と、を備える。前記制御装置は、モータジェネレータ駆動指令が発生したとの条件が成立したときに前記スイッチを前記モータジェネレータ制御状態にし、前記条件が不成立のときに前記スイッチを前記補機用モータ制御状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
航空機エンジンを駆動するモータジェネレータと、 前記航空機エンジンに搭載された補機を駆動する少なくとも1つの補機用モータと、 前記モータジェネレータの発生電力を変換するコンバータと、 前記コンバータとは別体であり、前記モータジェネレータ及び前記補機用モータを駆動可能な少なくとも1つのインバータと、 前記インバータが前記モータジェネレータを制御するモータジェネレータ制御状態と、前記インバータが前記補機用モータを制御する補機用モータ制御状態とに切り替え可能な少なくとも1つのスイッチと、 前記スイッチを制御する制御装置と、を備え、 前記制御装置は、モータジェネレータ駆動指令が発生したとの条件が成立したときに前記スイッチを前記モータジェネレータ制御状態にし、前記条件が不成立のときに前記スイッチを前記補機用モータ制御状態にする、航空機エンジンの補機システム。
IPC (1件):
B64D 41/00
FI (1件):
B64D41/00
引用特許:
出願人引用 (1件)

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