特許
J-GLOBAL ID:202003000286618484

ダイヤフラム部材及び当該ダイヤフラム部材を用いるダイヤフラム弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 間瀬 ▲けい▼一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-151861
公開番号(公開出願番号):特開2020-026847
出願日: 2018年08月10日
公開日(公表日): 2020年02月20日
要約:
【課題】本発明は、屈曲性や長寿命性を確保し得るようなフィルム状のPFAを、数nm程度の発塵をも最少に抑制し得るダイヤフラムの形成材料として選択するとともに、他の部材との組み付け易さを考慮して適宜なフッ素樹脂製弁体を活用し、ダイヤフラムがフィルムのように薄くても、当該弁体とダイヤフラムの中央孔部との連結にレーザー溶接を適用したダイヤフラム構造として構成してなるダイヤフラム部材及び当該ダイヤフラム部材を用いるダイヤフラム弁を提供する。【解決手段】ダイヤフラム部材200は、PFAからなるフィルム状のダイヤフラム200aと、当該ダイヤフラム200aの中央孔部にレーザー溶着した弁体200cとにより構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
高純度薬液や超純水等の液体を流動させるダイヤフラム弁に適用されるPFA製のフィルム状ダイヤフラムと、フッ素樹脂製の弁体とを備えて、 前記ダイヤフラムは、その中央部にて、中央孔部を形成してなり、 前記弁体は、その基部にて、前記ダイヤフラムの前記中央孔部にレーザー溶接により接合されているダイヤフラム部材。
IPC (2件):
F16K 7/12 ,  F16J 3/02
FI (4件):
F16K7/12 B ,  F16J3/02 B ,  F16K7/12 A ,  F16J3/02 A
Fターム (8件):
3J045AA04 ,  3J045AA06 ,  3J045BA03 ,  3J045CA10 ,  3J045CA12 ,  3J045CA17 ,  3J045DA05 ,  3J045EA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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