特許
J-GLOBAL ID:202003000394019260
血液浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人平田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-248123
公開番号(公開出願番号):特開2020-103832
出願日: 2018年12月28日
公開日(公表日): 2020年07月09日
要約:
【課題】装着されているチューブを識別可能、あるいはチューブの異常を検知可能な血液浄化装置を提供する。【解決手段】患者の血液を体外循環させる血液回路2と、血液回路2、あるいは血液回路に設けられた血液浄化器3に供給液を供給する液供給回路4と、血液浄化器3から排液が排出される排液回路5と、を備え、血液回路2、液供給回路4、及び排液回路5の各回路が可撓性を有するチューブを用いて構成されており、かつ、各回路が内径の異なる複数種類のチューブを適用可能に構成されており、血液回路2、液供給回路4、または排液回路5に設けられた蠕動型のポンプを所定時間駆動することによって生じる当該ポンプの送液量または回路内の圧力変動に基づき、血液回路2、液供給回路4、または排液回路5に使用されているチューブの識別、あるいはチューブの異常の有無の判定を行うチューブ識別処理を行うチューブ識別部11を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
患者の血液を体外循環させる血液回路と、
前記血液回路、あるいは前記血液回路に設けられた血液浄化器に供給液を供給する液供給回路と、
前記血液浄化器から排液が排出される排液回路と、を備え、
前記血液回路、前記液供給回路、及び前記排液回路の各回路が可撓性を有するチューブを用いて構成されており、
前記血液回路、前記液供給回路、または前記排液回路に設けられた蠕動型のポンプを所定時間駆動することによって生じる当該ポンプの送液量または回路内の圧力変動に基づき、前記血液回路、前記液供給回路、または前記排液回路に使用されているチューブの識別、あるいはチューブの異常の有無の判定を行うチューブ識別処理を行うチューブ識別部を備えた、
血液浄化装置。
IPC (2件):
FI (4件):
A61M1/16 111
, A61M1/16 140
, A61M1/36 100
, A61M1/16 117
Fターム (14件):
4C077AA05
, 4C077BB01
, 4C077CC03
, 4C077DD21
, 4C077EE01
, 4C077EE02
, 4C077GG02
, 4C077HH03
, 4C077HH05
, 4C077HH13
, 4C077HH15
, 4C077JJ08
, 4C077JJ19
, 4C077KK30
引用特許:
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