特許
J-GLOBAL ID:202003000471433741

ズームレンズ装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 岡部 讓 ,  越智 隆夫 ,  吉澤 弘司 ,  齋藤 正巳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-222450
公開番号(公開出願番号):特開2020-086228
出願日: 2018年11月28日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】 例えば、姿勢によるピントズレの低減に有利なレンズ装置を提供することができる。【解決手段】 光軸方向に移動するズームレンズ群を有するズームレンズ装置は、水平に対する前記ズームレンズ装置の角度を検出する角度検出部と、前記ズームレンズ装置の焦点位置の変動を補正するために前記光軸方向に移動する補正レンズ群と、前記角度に対する前記焦点位置の補正量に関する情報を記憶する記憶部と、前記角度と前記情報とに基づいて、前記補正レンズ群を前記光軸方向に移動するための制御を行う制御部と、を有し、前記角度の変化1°あたりの前記補正量をΔmbとし、Δmbが最大となる角度θbにおけるΔmbと、イメージサークルの直径をICと、前記角度の変化1°あたりの焦点位置の変化をΔmaとしΔmaが最大となる角度θaにおけるΔmaと、前記角度θaにおける補正量と、が適切に設定されることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光軸方向に移動するズームレンズ群を有するズームレンズ装置であって、 水平に対する前記ズームレンズ装置の角度を検出する角度検出部と、 前記ズームレンズ装置の焦点位置の変動を補正するために前記光軸方向に移動する補正レンズ群と、 前記角度に対する前記焦点位置の補正量に関する情報を記憶する記憶部と、 前記角度と前記情報とに基づいて、前記補正レンズ群を前記光軸方向に移動するための制御を行う制御部と、 を有し、 前記角度の変化1°あたりの前記補正量をΔmbとし、Δmbが最大となる角度θbにおけるΔmbをMAXΔmbとし、イメージサークルの直径をICとして、条件式 0<|MAXΔmb|/IC<4.50×10-3 を満足し、 前記角度の変化1°あたりの焦点位置の変化をΔmaとし、Δmaが最大となる角度θaにおけるΔmaをMAXΔmaとし、前記角度θaにおける補正量をmbとして、 |MAXΔma|≧3.0×10-3(mm)の場合は、 0.01<|mb/MAXΔma|<1.0 なる条件式を満足し、 |MAXΔma|<3.0×10-3(mm)の場合は、 0.01<|mb/MAXΔma|<10.0 なる条件式を満足する、 ことを特徴とするズームレンズ装置。
IPC (6件):
G02B 7/08 ,  G02B 7/02 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/00 ,  G03B 17/12 ,  H04N 5/225
FI (6件):
G02B7/08 C ,  G02B7/02 F ,  G03B17/02 ,  G03B17/00 Q ,  G03B17/12 Z ,  H04N5/225 400
Fターム (17件):
2H020MD17 ,  2H044AH01 ,  2H044DA01 ,  2H044DA02 ,  2H044DC01 ,  2H044DE06 ,  2H100EE00 ,  2H101EE01 ,  5C122DA02 ,  5C122EA37 ,  5C122FB03 ,  5C122FB08 ,  5C122FE02 ,  5C122GA34 ,  5C122HA75 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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