特許
J-GLOBAL ID:202003000490694386

アプタマーの創製が可能か否かの判定方法及びそれを利用したアプタマーの創製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人谷川国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-121082
公開番号(公開出願番号):特開2020-000051
出願日: 2018年06月26日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】G4PAS法により、標的蛋白質に結合するアプタマーの創製が可能か否かの判定方法を提供すること。【解決手段】所望の標的蛋白質に結合するアプタマーが、G4PAS法により創製可能か否かの判定方法では、標的蛋白質が核移行シグナルを有するか否か、又は標的蛋白質が核内蛋白質であるか否かを調べることを含み、核移行シグナルが存在する場合又は核内蛋白質である場合に、G4PAS法により前記アプタマーを創製可能であると判定する。G4PAS法は、標的蛋白質をコードする遺伝子のプロモーター領域中又は該遺伝子の転写を調節する転写調節因子の遺伝子のプロモーター領域中の1又は複数のG4構造と同一の塩基配列を持つ1又は複数のアプタマーを作製するステップと、作製したアプタマーが標的蛋白質と結合することを確認するステップと、を含む方法である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
所望の標的蛋白質に結合するアプタマーが、G4PAS法により創製可能か否かの判定方法であって、前記標的蛋白質が核移行シグナルを有するか否か、又は前記標的蛋白質が核内蛋白質であるか否かを調べることを含み、核移行シグナルが存在する場合又は核内蛋白質である場合に、G4PAS法により前記アプタマーを創製可能であると判定する方法であり、 ここで、G4PAS法は、標的蛋白質をコードする遺伝子のプロモーター領域中又は該遺伝子の転写を調節する転写調節因子の遺伝子のプロモーター領域中の1又は複数のG4構造と同一の塩基配列を持つ1又は複数のアプタマーを作製するステップと、 作製したアプタマーが標的蛋白質と結合することを確認するステップと、 を含む方法である、前記判定方法。
IPC (2件):
C12N 15/115 ,  C12Q 1/681
FI (2件):
C12N15/115 Z ,  C12Q1/6811 Z
Fターム (6件):
4B063QA01 ,  4B063QA05 ,  4B063QQ42 ,  4B063QR48 ,  4B063QS40 ,  4B063QX10
引用文献:
審査官引用 (2件)

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