特許
J-GLOBAL ID:202003000526868467

通信装置、その制御方法、およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-184796
公開番号(公開出願番号):特開2020-053953
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】 ライブ配信ではカメラは動画データを時系列順に送信しないと動画が遅延する可能性が高くなるため、データの送信順序を入れ替える技術では、データ通信の輻輳を解消してもライブ配信の動画の遅延を低減できない。【解決手段】 LAN外の外部装置および前記LAN内の他の通信装置と通信する通信手段と、制御手段とを有する前記LAN内の通信装置であって、前記制御手段は複数の通信装置によるライブ配信に関する情報を前記通信手段を介して前記外部装置から受信し、前記情報に基づいて前記通信手段を介して前記ライブ配信を行う前記他の通信装置を検出し、前記ライブ配信を行う前記他の通信装置が検出されなかった場合、動画データを第一のビットレートで前記外部装置に送信し、前記ライブ配信を行う前記他の通信装置が検出された場合、前記動画データを第二のビットレートで前記外部装置に送信することを特徴とする。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
ローカルエリアネットワークの外にある外部装置および前記ローカルエリアネットワークの内にある他の通信装置と通信する通信手段と、 制御手段と、を有する前記ローカルエリアネットワークの内にある通信装置であって、 前記制御手段は、複数の通信装置によるライブ配信に関する情報を、前記通信手段を介して前記外部装置から受信し、 前記制御手段は、前記情報に基づいて、前記通信手段を介して前記ライブ配信を行う前記他の通信装置を検出し、 前記ライブ配信を行う前記他の通信装置が検出されなかった場合、前記制御手段は動画データを第一のビットレートで前記外部装置に送信し、 前記ライブ配信を行う前記他の通信装置が検出された場合、前記制御手段は前記動画データを前記第一のビットレートより低い第二のビットレートで前記外部装置に送信する ことを特徴とする通信装置。
IPC (2件):
H04N 21/440 ,  H04N 5/232
FI (2件):
H04N21/4402 ,  H04N5/232 300
Fターム (16件):
5C122DA03 ,  5C122EA68 ,  5C122GC14 ,  5C122GC17 ,  5C122GC37 ,  5C122GC53 ,  5C122GC78 ,  5C122HA86 ,  5C122HA89 ,  5C122HB01 ,  5C164PA31 ,  5C164TA08S ,  5C164UA42S ,  5C164UB02P ,  5C164UB41S ,  5C164YA15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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