特許
J-GLOBAL ID:202003000653429731

LPガス配送管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-136207
公開番号(公開出願番号):特開2020-013415
出願日: 2018年07月19日
公開日(公表日): 2020年01月23日
要約:
【課題】各ガス消費地でのガス使用量、季節変動に基づくガス配送頻度分布に基づき、効率良くガス容器の配送作業を行うガス配送管理システムを提案すること。【解決手段】ガス配送管理システム1は、ガス消費地4のガス使用量およびガス残量を算出する。データベース34には、ガス消費地4の月平均ガス使用量と、年間のガス配送頻度分布が登録される。ガス配送管理サーバ3は、ガス消費地4の平均ガス使用量とLPガスボンベの容量とに基づき、年間当たりのガス配送頻度が1回あるいは2回で済むガス消費地を少量ガス消費地4Aとして抽出し、少量ガス消費地4Aへの年間当たりのガス配送作業を行う配送時期を、例えば、ガス配送頻度分布における配送頻度が最も低い夏季となるように設定する。年間を通してガス配送頻度の平準化を達成できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のガス消費地にLPガス容器を配送するガス配送作業を管理するLPガス配送管理システムであって、 ガス配送管理サーバ、および、前記ガス消費地、ガス配送員およびガス配送車に関する情報が登録されるデータベースを備えており、 年間を通じて一定期間毎に前記ガス消費地のそれぞれに対するLPガス容器の配送回数を集計して得られるガス配送頻度分布が、前記データベースに登録されているか、あるいは、前記ガス配送管理サーバに入力可能であり、 前記データベースには、前記ガス消費地のそれぞれについて、一定期間毎の期間平均ガス使用量と、当該ガス消費地に設置されるLPガス容器の容量とに基づき、年間当たりのLPガスボンベの配送頻度が1回あるいは2回で済むガス消費地が、少量ガス消費地として登録され、 前記ガス配送管理サーバは、第1ガス配送時期算出部を備えており、 前記第1ガス配送時期算出部は、前記少量ガス消費地への前記ガス配送作業を行う第1ガス配送時期を、前記ガス配送頻度分布における配送頻度が最も低い期間を含む時期、あるいは、前記ガス配送頻度分布における平均頻度よりも低い配送頻度の期間内の時期に設定するLPガス配送管理システム。
IPC (3件):
G06Q 50/06 ,  G06Q 10/08 ,  B65G 61/00
FI (3件):
G06Q50/06 ,  G06Q10/08 ,  B65G61/00 530
Fターム (2件):
5L049AA16 ,  5L049CC06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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