特許
J-GLOBAL ID:202003000659388034
転落検知システム、転落検知装置、転落検知方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
華山 浩伸
, 種村 一幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128546
公開番号(公開出願番号):特開2020-006775
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】簡易な構成により、車両及びプラットホームの様々な条件に対応し得る検知エリアを車両が停止する度に設定して適切に転落者を検知することが可能な転落検知システム、転落検知装置、転落検知方法、及びプログラムを提供する。【解決手段】転落検知システム100は、駅のプラットホームに設置され、所定角度θの範囲の走査エリアSAをレーザ光により走査して走査角度と対象物までの距離とを検出する検知センサ20と、前記走査角度と前記距離とに基づいて車両200が駅に停止したか否かを判定する車両状態判定部114と、車両200が駅に停止したと判定された場合に車両200が駅に停止中に検出される前記走査角度と前記距離とに基づいて検知エリアDA1を設定する検知エリア設定部115と、検知エリアDA1において検出される前記走査角度と前記距離とに基づいて検知エリアDA1内の転落者を検知する転落検知部116と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
駅のプラットホームに設置され、所定角度の範囲の走査エリアをレーザ光により走査して、当該レーザ光の走査角度と当該走査角度に対応する対象物までの距離とを検出する検出部と、
前記検出部により検出される前記走査角度と前記距離とに基づいて、車両が前記駅に停止したか否かを判定する判定部と、
前記判定部により前記車両が前記駅に停止したと判定された場合に、前記車両が前記駅に停止中に前記検出部により検出される前記走査角度と前記距離とに基づいて、検知エリアを設定する検知エリア設定部と、
前記検知エリア設定部により設定される前記検知エリアにおいて前記検出部により検出される前記走査角度と前記距離とに基づいて、前記検知エリア内の転落者を検知する転落検知部と、
を備える転落検知システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
3D101AD12
, 5H161AA01
, 5H161MM05
, 5H161MM12
, 5H161NN10
, 5H161NN12
, 5H161PP01
, 5H161PP11
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
-
隙間落ち検知システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-041979
出願人:サクサ株式会社, ジェイアール東日本コンサルタンツ株式会社
前のページに戻る