特許
J-GLOBAL ID:202003000981722497
電力変換装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
特許業務法人ぱるも特許事務所
, 村上 啓吾
, 大岩 増雄
, 吉澤 憲治
, 竹中 岑生
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-527276
特許番号:特許第6636219号
出願日: 2018年11月22日
要約:
【要約】電力変換装置(3)は、半導体スイッチング素子(311)を有する交流/直流変換部(31)と、スター結線された3つのコンデンサからなるフィルタコンデンサ部(321)を有するとともに交流/直流変換部(31)の交流端子に接続される交流フィルタ部(32)と、直列接続された2つのコンデンサからなるコンデンサ部(331)を有するとともに交流/直流変換部(31)の直流端子に接続される直流フィルタ部(33)と、半導体スイッチング素子(311)のオン/オフを制御する制御器(34)を備え、スター結線された3つのコンデンサの中性点と、直列接続された2つのコンデンサの接続点とが大地電位に接地されることなく互いに接続されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】三相の入力交流電圧を直流電圧に変換する電力変換装置であって、
前記電力変換装置は、半導体スイッチング素子を有する交流/直流変換部と、
スター結線された少なくとも3つのコンデンサを有するフィルタコンデンサ部を有し、前記交流/直流変換部の各交流端子に接続される交流フィルタ部と、
少なくとも1つのコンデンサを有するコンデンサ部を有し、前記交流/直流変換部の直流端子に接続される直流フィルタ部と、
前記半導体スイッチング素子のオン/オフを制御する制御器を備え、
前記フィルタコンデンサ部の前記少なくとも3つのコンデンサの一端部は前記スター結線における中性点に接続され、前記少なくとも3つのコンデンサの他端部は前記交流/直流変換部の各交流端子に接続され、
前記コンデンサ部の前記少なくとも1つのコンデンサの一端は前記交流/直流変換部の直流端子の正極側または負極側に接続され、前記少なくとも1つのコンデンサの他端と前記中性点とは大地電位に対し直接的にも接地コンデンサを介しても接地されることなく接続され、
前記交流フィルタ部は第1のコモンモードリアクトルを有すると共に前記直流フィルタ部は第2のコモンモードリアクトルを有し、
前記第1のコモンモードリアクトル、前記第2のコモンモードリアクトル、前記フィルタコンデンサ部及び前記コンデンサ部により前記入力交流電圧の3倍の周波数より小さくなるように共振周波数を設定した電力変換装置。
IPC (3件):
H02M 7/12 ( 200 6.01)
, H02M 1/12 ( 200 6.01)
, H02M 1/14 ( 200 6.01)
FI (4件):
H02M 7/12 M
, H02M 7/12 H
, H02M 1/12
, H02M 1/14
引用特許:
出願人引用 (5件)
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電力変換装置のノイズ低減回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-140645
出願人:富士電機システムズ株式会社
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電力変換装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319238
出願人:株式会社明電舎
-
電力変換器用ラインフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-240577
出願人:双信電機株式会社
-
ノイズ低減フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-319831
出願人:三菱電機株式会社
-
冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-271372
出願人:ダイキン工業株式会社
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審査官引用 (5件)
-
電力変換装置のノイズ低減回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2009-140645
出願人:富士電機システムズ株式会社
-
電力変換装置の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-319238
出願人:株式会社明電舎
-
電力変換器用ラインフィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-240577
出願人:双信電機株式会社
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ノイズ低減フィルタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-319831
出願人:三菱電機株式会社
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冷凍装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-271372
出願人:ダイキン工業株式会社
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