特許
J-GLOBAL ID:202003001071053342
カテーテル組立体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
千葉 剛宏
, 宮寺 利幸
, 千馬 隆之
, 大内 秀治
, 仲宗根 康晴
, 坂井 志郎
, 関口 亨祐
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-541553
特許番号:特許第6748090号
出願日: 2016年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 カテーテル(12)と、
前記カテーテル(12)を固定保持するカテーテルハブ(14)と、
針先(19)を有し、前記カテーテル(12)の内部に離脱可能に挿通される内針(18)と、
前記内針(18)を固定保持すると共に前記カテーテルハブ(14)を軸方向に変位自在に収容し、前記カテーテルハブ(14)の外部への進出を許容するように分離可能な第1部(80)と第2部(90)とを有し、前記第1部(80)と前記第2部(90)とが分離する前の閉状態で前記第1部(80)と前記第2部(90)により協働して前記カテーテル(12)を保持するハウジング(24A)と、
前記カテーテルハブ(14)が前記ハウジング(24A)に対して所定距離進出するまでの間、前記第1部(80)と前記第2部(90)の分離を規制する規制機構部(38A)と、を備え、
前記規制機構部(38A)は、前記第1部(80)及び前記第2部(90)に対して軸方向にスライド可能な拘束部材(14、70)を有し、
前記拘束部材(14、70)は、前記第1部(80)と前記第2部(90)の両方に係合することで前記分離の規制を維持し、前記第1部(80)と前記第2部(90)に対する先端方向への移動に伴って前記第1部(80)と前記第2部(90)の少なくとも一方との係合を解除することで前記分離の規制を解除し、
前記拘束部材(14、70)は、前記カテーテルハブ(14)の進出を操作するためのカテーテル操作部(70)又は前記カテーテルハブ(14)である
ことを特徴とするカテーテル組立体(10A)。
IPC (2件):
A61M 25/06 ( 200 6.01)
, A61M 25/092 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61M 25/06 500
, A61M 25/092
引用特許:
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