特許
J-GLOBAL ID:202003001104671322

キャップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 秋元 輝雄 ,  吉澤 大輔 ,  秋元 正哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-213879
公開番号(公開出願番号):特開2020-079112
出願日: 2018年11月14日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】開封した後の分割バンド部分を、切れる前の不正開封防止バンドが位置していた箇所に戻すことができないようにし、開封後にスパウトにキャップ本体を取り付けた場合でも、分割バンド部分の状態で開封済であることが目視にて簡単に判断できるようにする。【解決手段】不正開封防止バンド3を、この不正開封防止バンド3側から係止突起bのスパウト径方向外端面に当接して、不正開封防止バンド3をスパウトaの径方向外方に向けて付勢するバネ部材15を有するものとした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
スパウト(a)に螺合して取り付けられるキャップ本体(2)と、このキャップ本体(2)の周壁(5)の下部に連結部(6)を介して位置している環状の不正開封防止バンド(3)とからなり、前記不正開封防止バンド(3)は、複数の分割バンド部分からなり隣り合う分割バンド部分同士が破断可能なブリッジ(9)を介して連続して環状に形成されているとともに、スパウト(a)の外方に向けて突設した係止突起(b)に開栓方向(X)への回転時に係止して開栓方向(X)の回転を規制する係止爪(10)が設けられていて、前記係止突起(b)に前記係止爪(10)が係止して開栓方向(X)の回転が規制されるときに前記ブリッジ(9)が破断するキャップ(1)において、 前記不正開封防止バンド(3)には、不正開封防止バンド(3)側から係止突起(b)のスパウト径方向外端部に当接し、不正開封防止バンド(3)をスパウト(a)の径方向外方に向けて付勢するバネ部材(15)が設けられていることを特徴とするキャップ。
IPC (1件):
B65D 41/34
FI (1件):
B65D41/34 100
Fターム (22件):
3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CC03 ,  3E084DA01 ,  3E084DB06 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA04 ,  3E084GB04 ,  3E084GB08 ,  3E084HA03 ,  3E084HB02 ,  3E084HC03 ,  3E084HD01 ,  3E084KA13 ,  3E084LA01 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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