特許
J-GLOBAL ID:202003001211818352
黄色ブドウ球菌および/または緑膿菌を原因とする感染症の治療剤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人アスフィ国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-041510
公開番号(公開出願番号):特開2020-143019
出願日: 2019年03月07日
公開日(公表日): 2020年09月10日
要約:
【課題】本発明は、黄色ブドウ球菌および/または緑膿菌に対する溶菌活性を有する新規バクテリオファージと、当該新規バクテリオファージを含む感染症治療剤を提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る感染症治療剤は、黄色ブドウ球菌および/または緑膿菌を原因とする感染症を治療するためのものであり、Myoviridae Silviavirus KSAP7(受託番号:NITE P-02883)、Myoviridae Pbunavirus KPAP4(受託番号:NITE P-02884)、Myoviridae Elvirus KPAP18(受託番号:NITE P-02885)、およびこれら変異体から選択される1以上のバクテリオファージを有効成分として含むことを特徴とする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
感染症の治療剤であり、
前記感染症が黄色ブドウ球菌および/または緑膿菌を原因とするものであり、
Myoviridae Silviavirus KSAP7(受託番号:NITE P-02883)、Myoviridae Pbunavirus KPAP4(受託番号:NITE P-02884)、Myoviridae Elvirus KPAP18(受託番号:NITE P-02885)、およびこれら変異体から選択される1以上のバクテリオファージを有効成分として含むことを特徴とする感染症治療剤。
IPC (5件):
A61K 35/76
, C12N 7/00
, C12N 15/33
, C12N 7/01
, A61P 31/04
FI (5件):
A61K35/76
, C12N7/00
, C12N15/33
, C12N7/01
, A61P31/04
Fターム (11件):
4B065AA98X
, 4B065AA98Y
, 4B065AC14
, 4B065AC20
, 4B065BA21
, 4B065CA44
, 4C087AA01
, 4C087AA02
, 4C087BC83
, 4C087NA14
, 4C087ZB35
引用文献:
審査官引用 (6件)
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J Virol., 2013, Vol.87 No.6, p.3237-3247
-
BMC Microbiol., 2010, Vol.10, Article301(p.1-10)
-
J Mol Biol., 2005, Vol.354, p.536-545
-
Plos One, 2012, Vol.7 No.10, e47742
-
Arch Virol., 2017, Vol.162, p.2145-2148
-
Arch Virol., 2020, Vol.165, p.2355-2359
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