特許
J-GLOBAL ID:202003001364903294
誘導装置および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西脇 民雄
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-095733
公開番号(公開出願番号):特開2017-010008
特許番号:特許第6776607号
出願日: 2016年05月12日
公開日(公表日): 2017年01月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 装置本体内に引き出し可能に設けられた画像形成用のユニットと、前記ユニット内の搬送路に設けたローラを手動で回転させて用紙を前記搬送路の下流方向へ移動させ用紙詰まりを解消するための回転操作部と、を有する画像形成装置において、前記搬送路で紙詰まりが発生した際に、その紙詰まりの用紙を取り出すために前記ユニットの引き出しを促す促し手段を有した誘導装置であって、
前記ユニットは、定着ユニットを含み、
この定着ユニットの下流側に引き出し可能に設けられた両面ユニットと、
前記搬送路に搬送されてくる用紙を検出する用紙検出手段と、
前記回転操作部の回転数を検出する回転数検出手段と、
前記用紙検出手段の用紙の検出と前記回転数検出手段の検出とに基づいて紙詰まりが発生したと判断された場合に、紙詰まりした用紙を取り出すために前記ユニットの引き出しを前記促し手段により促す制御部と、
を有し、
前記促し手段は、前記定着ユニット及び前記両面ユニットの前面と前記回転操作部に設けた発光部材を有し、この発光部材を点滅または点灯させて前記定着ユニット及び前記両面ユニットの引き出しを促すとともに、前記回転操作部の回転操作を促し、
前記制御部は、
前記定着ユニットにて紙詰まりが発生したと判断した場合に、紙詰まりの発生位置を表示し、前記回転操作部の回転操作を促し、前記回転操作部が回転操作されたことにより、前記用紙検出手段が用紙を検出しなくなったときには、前記両面ユニットの前記発光部材を点滅または点灯させて前記両面ユニットの引き出しを促し、
一方、前記回転操作部の回転操作により、前記回転数検出手段が規定回数を検出した際に、前記用紙検出手段が用紙を検出し続けているとき、前記定着ユニットと前記両面ユニットとの間に用紙が跨っていると判断して、前記定着ユニット及び前記両面ユニットの前記発光部材を点滅または点灯させて両ユニットの引き出しを促すことを特徴とする誘導装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 ( 200 6.01)
, G03G 21/00 ( 200 6.01)
, G03G 21/16 ( 200 6.01)
, B65H 7/06 ( 200 6.01)
FI (5件):
G03G 15/00 480
, G03G 21/00 500
, G03G 21/16 138
, G03G 21/00 386
, B65H 7/06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-332495
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210084
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-192275
出願人:株式会社リコー
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審査官引用 (6件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-332495
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210084
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-192275
出願人:株式会社リコー
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