特許

J-GLOBAL ID：202003001394478075

電気機械

発明者： ヘルツ ミルコ ,  シュトイラー ハンス ウルリッヒ ,  ゾンターク ヨーゼフ ,  マーキック ストージャン ,  ライセン アンドレイ ,  メドヴェセック アレックス ,  セヴァー ピーター ,  グラープヘア フィリップ
出願人/特許権者： マーレ インターナショナル ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング
代理人 (1件)： 特許業務法人前田特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-563867
公開番号（公開出願番号）：特表2020-521421
出願日： 2018年05月18日
公開日（公表日）： 2020年07月16日
要約：

本発明は、特に車両用の電気機械(1)に関する。電気機械(1)は、電気機械(1)の軸方向(A)を規定する回転軸(D)の周りを回転できるロータ(3)と、ステータ巻線(6)を有するステータ(2)と、冷却剤分配室(4)と、冷却剤分配室から軸方向に距離を置いて配置された冷却剤収集室(5)を有する。冷却剤分配室(4)は、冷却剤(K)が流れることのできる少なくとも一つの冷却通路(10)によって冷却剤収集室(5)と流体的に連通する。少なくとも一つの冷却通路(10)及び少なくとも一つのステータ巻線(6)は、冷却剤(K)と熱結合するために、電気絶縁性プラスチックからなるプラスチック構成物(11)に少なくとも部分的に、好ましくは完全に埋め込まれる。

請求項（抜粋）：

特に車両用の電気機械(1)であって、 電気機械(1)の軸方向(A)を定める回転軸(D)の周りで回転可能なロータ(3)を備え、ステータ巻線(6)を有するステータ(2)を備え、 冷却剤分配室(4)と、冷却剤分配室(4)から軸方向へ離れて配置された冷却剤収集室(5)を備え、ステータ巻線(6)を冷却するために、冷却剤分配室(4)は、冷却剤収集室(5)に、冷却剤(K)が流れることの可能な少なくとも一つの冷却通路(10)により流体的に連通し、 少なくとも一つの冷却通路(10)と少なくとも一つのステータ巻線(6)は、熱結合のために、電気絶縁性プラスチックからなるプラスチック構成物(11)に埋め込まれる 電気機械。

IPC (2件)：

H02K 9/19 ,  H02K 3/24

FI (2件)：

H02K9/19 A ,  H02K3/24 C

Fターム (22件)：

5H603AA13 ,  5H603BB01 ,  5H603BB02 ,  5H603BB05 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CB02 ,  5H603CC03 ,  5H603CE01 ,  5H603FA21 ,  5H603FA22 ,  5H609BB03 ,  5H609BB19 ,  5H609PP06 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ04 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ11 ,  5H609RR33 ,  5H609RR37 ,  5H609RR42

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 回転電機の冷却構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-088007   出願人：日産自動車株式会社
• モータまたは発電機及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-255493   出願人：株式会社日立製作所
• 電気モータの冷却された第一部品または第二部品
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2002-576076   出願人：レックスロスインドラマットゲーエムベーハー
• 回転機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2009-098305   出願人：住友電気工業株式会社