特許
J-GLOBAL ID:202003001406783804

動画像符号化装置及びその動作方法、動画像符号化装置を搭載する車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-236818
公開番号(公開出願番号):特開2020-099013
出願日: 2018年12月18日
公開日(公表日): 2020年06月25日
要約:
【課題】小容量のメモリを使用して高画質な符号化処理を行う動画像符号化装置を提供する。【解決手段】動画像符号化装置は、画像の予測符号化の対象にされる分割された画像を符号化した結果に基づいて参照画像を生成するローカルデコード生成部と、参照画像を圧縮して圧縮データを生成する圧縮部と、圧縮データをメモリに格納するか否かを判定する参照画像格納判定部と、メモリに格納された参照画像に基づいてインター符号化のための動き検出を行うインター予測部と、を具備する。参照画像格納判定部は、動画像データの決められた領域毎に、参照画像の格納に使用する許容データ量を設定し、許容データ量に基づいて、参照画像を圧縮した圧縮データをメモリに格納するか否かを判定する。インター予測部は、メモリに格納された圧縮データに対応する参照画像を、動き検出の探索範囲とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
動画像データを符号化する動画符号化装置は、 予測符号化の対象とされる分割された画像と参照画像との差分を求めて予測符号化を行う画像符号化部と、 前記分割された画像の符号化結果に基づいて前記参照画像を生成するローカルデコード生成部と、 前記参照画像を圧縮して圧縮データを生成する圧縮部と、 前記動画像データの決められた領域毎にメモリに格納する前記圧縮データの許容データ量を予め設定する許容データ量設定部と、 前記圧縮データを前記メモリに格納するか否かを判定する参照画像格納判定部と、 前記メモリに格納された前記参照画像に基づいてインター符号化のための動き検出を行うインター予測部と、を具備し、 前記参照画像格納判定部は、前記許容データ量に基づいて、前記圧縮データを前記メモリに格納するか否かを判定し、前記圧縮データを前記メモリに格納するとの判定結果に基づいて、前記圧縮データを前記メモリに格納し、 前記インター予測部は、前記メモリに格納された前記圧縮データに対応する前記参照画像を動き検出の探索範囲とする、 動画像符号化装置。
IPC (7件):
H04N 19/426 ,  H04N 19/107 ,  H04N 19/156 ,  H04N 19/147 ,  H04N 19/176 ,  H04N 19/14 ,  H04N 19/433
FI (7件):
H04N19/426 ,  H04N19/107 ,  H04N19/156 ,  H04N19/147 ,  H04N19/176 ,  H04N19/14 ,  H04N19/433
Fターム (18件):
5C159KK08 ,  5C159MA04 ,  5C159MA05 ,  5C159MA45 ,  5C159NN28 ,  5C159TA18 ,  5C159TB07 ,  5C159TB08 ,  5C159TC02 ,  5C159TC10 ,  5C159TC39 ,  5C159TC52 ,  5C159TD12 ,  5C159UA02 ,  5C159UA05 ,  5C159UA29 ,  5C159UA33 ,  5C159UA37
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • TE2: Compressed Reference Frame Buffers (CRFB)
  • 4.4 A 197mW 70ms-latency full-HD 12-channel video-processing SoC for car information systems

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