特許
J-GLOBAL ID:202003001594412052

送信方法、受信方法、送信装置および受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 新居 広守 ,  寺谷 英作 ,  道坂 伸一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-041328
公開番号(公開出願番号):特開2018-113715
特許番号:特許第6625684号
出願日: 2018年03月07日
公開日(公表日): 2018年07月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 映像が基本階層と拡張階層とに階層的に符号化された符号化データを送信する送信方法であって、 前記符号化データの復号または表示の処理を行う時刻を示す時刻情報と、前記符号化データとを含む符号化ストリームを生成する生成ステップと、 生成した前記符号化ストリームを送信する送信ステップと、を含み、 前記符号化データは、それぞれが複数のアクセスユニットから構成される複数の集合を有し、 前記複数の集合のうち前記基本階層の前記集合である第1の集合を構成している前記複数のアクセスユニットのそれぞれは、独立して復号可能であるか、または前記基本階層の他のアクセスユニットの復号後のデータを参照することによって復号可能であり、 前記複数の集合のうち前記拡張階層の前記集合である第2の集合を構成している前記複数のアクセスユニットのそれぞれは、前記基本階層の前記アクセスユニットの復号後のデータを参照することによって復号可能であり、 前記時刻情報は、前記第1の集合の第1のアクセスユニットに対して行われる前記表示を行う、基準クロックを基準とする時刻を示す第1の時刻情報と、前記第2の集合の第2のアクセスユニットに対して行われる前記表示を行う、前記基準クロックを基準とする時刻を示す第2の時刻情報と、を含み、 前記第1のアクセスユニットは、前記第1の集合のうちで最初に前記表示が行われるアクセスユニットであり、 前記第2のアクセスユニットは、前記第2の集合のうちで最初に前記表示が行われるアクセスユニットであり、 前記第1の集合の前記第1のアクセスユニット以外の複数のアクセスユニットのそれぞれは、前記第1の時刻情報で示される時刻を基準とした第1の相対時間が対応付けられており、 前記第1の集合の複数のアクセスユニットのそれぞれについて行われる復号の時刻は、当該アクセスユニットの表示の時刻を基準とする第2の相対時間で特定され、 前記第2の集合の前記第2のアクセスユニット以外の複数のアクセスユニットのそれぞれは、前記第2の時刻情報で示される時刻を基準とした第3の相対時間が対応付けられており、 前記第2の集合の複数のアクセスユニットのそれぞれについて行われる復号の時刻は、当該アクセスユニットの表示の時刻を基準とする第4の相対時間で特定される 送信方法。
IPC (7件):
H04N 19/177 ( 201 4.01) ,  H04N 19/187 ( 201 4.01) ,  H04N 19/30 ( 201 4.01) ,  H04N 19/46 ( 201 4.01) ,  H04N 21/238 ( 201 1.01) ,  H04N 21/242 ( 201 1.01) ,  H04N 21/43 ( 201 1.01)
FI (7件):
H04N 19/177 ,  H04N 19/187 ,  H04N 19/30 ,  H04N 19/46 ,  H04N 21/238 ,  H04N 21/242 ,  H04N 21/43
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
引用文献:
出願人引用 (6件)
  • 「第2特集 モバイルデバイス全盛時代の動画・音声処理入門 第3章 動画圧縮」
  • 「デジタル放送・インターネットのための情報圧縮技術」, 19990610, 初版, 第226〜232頁
  • 「ポイント図解式 最新MPEG教科書」, 19940801, 初版, 第231〜238頁
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審査官引用 (3件)
  • 「第2特集 モバイルデバイス全盛時代の動画・音声処理入門 第3章 動画圧縮」
  • 「デジタル放送・インターネットのための情報圧縮技術」, 19990610, 初版, 第226〜232頁
  • 「ポイント図解式 最新MPEG教科書」, 19940801, 初版, 第231〜238頁

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